いよいよMt富士ヒルクライムまで残り1週間を切りましたね。
私は先週の土曜日にやっと試走に行ってきました。
この1週間ほどストレスから暴飲暴食に走ってて自転車に乗れてなかったので、結果は散々なものでした(^^;
タイムは決戦タイヤ&チューブを履いてるにもかかわらず1:37。
心拍数を確認しても、全然追い込めてません。だらだらと登り続けたかんじでした。
さてこの1時間37分からなんとか1時間30分以内にもっていけるように残り1週間でもできることを改めてまとめてみようと思います。
対策1.軽量化
すでにタイヤ、チューブ、ホイールはヒルクライム用決戦タイヤに交換済みです。
他にできる軽量化としては、
- ボトルケージを1つにする
- ライト類の取り外し
- サドルバッグを外す
あたりができるでしょうか。
対策2.チェーンメンテ
チェーンが汚れてるとこれも抵抗の元となるようなので、レースやブルベに参加する直前にかならずメンテするようにしています。
明日か明後日あたりにチェーンの掃除と注油をしようと思ってます
対策3.短時間の高強度トレーニング
Mt富士ヒルクライム本番時にしっかり力を出し切れるように、直前の1週間のうちに1回か2回は心拍ゾーン4〜5あたりまであげるトレーニングをしておきたいところです。
ただこれで疲れを残しちゃうとダメなので、時間は短めに。
対策4.疲労回復
4月5月と自転車イベントシーズンのピークでしたよね。様々なイベントに参加して疲労がたまってたりしませんか?
私は2年前にほぼ毎週なにかしらのイベントに参加してて疲労が蓄積してたみたいで苦労しました。
疲労が蓄積した状態だと故障も発生しやすくなると思うので、ここまでのイベント等で疲れがたまってると感じたらしっかり休むことも大事です。
対策5.ペース配分の計画
Mt富士ヒルクライムはヒルクライムレースのなかでは長く走る方だと思います。
私のタイムでハルヒルと比較してだいたい1.5倍。ヤビツ峠はまだ走ったことないですが、ヤビツと比べると2倍の時間がかかるぐらい長いヒルクライムになります。
このぐらい長いと勢いだけで走りきろうとするのは無茶と言えます。
自分なりにどういうペース配分で走るのかはちゃんと計画してみた方が良いと思います。ペース配分を考えるにあたって試走時の心拍グラフや他のヒルクライムイベントでの心拍グラフなんかも参考になると思います。
「過去の心拍グラフからMt富士ヒルクライムのペースを考える 」という記事を2年ほど前に書いてるんですが、今の自分でもほぼそのまま当てはまってかなり参考になってます。
是非ご自身の過去の記録を見ながらペース配分考えてみてください。
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