Mt富士ヒルクライム失敗(失態)編

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ガックシ

6月2日に開催されたMt富士ヒルクライムに昨年に引き続き今年も参加してきました。

昨年は初参加でまったく勝手がわからないながらもなんとか92分台でゴールできたので今年は90分は切りたいと思っていたのですが、残念ながら90分はきれず悔いののこるレースとなりました。

振り返ってみると今年のMt富士ヒルクライムはいくつも失敗を重ねたヒルクライムレースだったなと思うので、失敗したなぁという点を振り返ってみたいと思います。

1.事前練習不足

いちばん大きいのは事前の練習不足ですね。

なんといっても今年は一度も試走にいってません。そのきになれば前日受付後にそのまま試走することもできたとは思うのですが、疲労が残るのがイヤだったので前日も試走はせず、けっきょくぶっつけ本番になってしまいました。

レースコースである富士スバルラインの試走ができなかっただけでなく、ヒルクライムの練習もまったくできてませんでした。

登りに身体がまるっきり慣れてない状態だったといえますね。これで良いタイムがだせるわけありませんよね。

2.休息不足

4月下旬から毎週なにかしらありました。
4月20日JCRC群馬CSC
4月27日はBRM427名古屋400kmブルベ。
5月4日 王滝練習100km
5月11日 FUJI VELO FESTA ソロ160km
5月19日 榛名山ヒルクライム
5月26日 セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝
そして6月2日Mt富士ヒルクライム

おそらく長年のスポーツ経験のある方や、もっと若い人なら毎週イベントに参戦しても大丈夫かもしれませんが、ほんの2年半ほどまえからようやく身体を動かしはじめたような44才の私にはちょっと身体への負担が大きかったのかもしれません。

今回のMt富士ヒルクライムでは、身体の疲労はスタートしてから半分ほど過ぎたあたりで感じることになりました。

どういうわけか右膝が痛みだしたんですね。これまでも時々無理にがんばったときとかに右膝が痛むことはありました。
それが今回は強く踏むペダリングでなく、軽いギアで回すようにしてて発生したのはちょっと驚きました。

さらにそのあとで、先週の王滝でも痛くなり始めた左ハムストリングも痛み始めました。
この時にやっと疲労が抜けきってないかなって思いましたね。

サイコンをみてても平均時速はずっと時速15km未満。Mt富士ヒルクライムは約24km弱のhillライムなので、平均時速16km近くないと90分を切るタイムをだせません。
痛みと現実をつきつけてくる平均時速とを見て、記録を狙うのはあきらめて完走狙いへと切り替えました。

とはいってもヒザの痛みって辛いですねぇ。急勾配があったら脚ついてたかもしれません。幸いMt富士ヒルクライムはなんとか軽いギアで回しきれる勾配なので最後まではしれましたが、同じ状況で榛名山ヒルクライムのような急勾配がでてきたらダメだったろうなぁ…

3.心拍センサーつけわすれ

今回の一番のポカが。この心拍センサー付け忘れです。

気がついたのは6時半ぐらいです。ちゃんと荷物には入れてもってきたので、駐車場の車のなかにあるのは確かです。
スタートの時刻は7時35分の予定。まだ1時間あるので、駐車場まで往復する時間は十分です。

だがしかし!

車の鍵をもってない…orz
車の鍵はスタート列に並ぶ前に上着と共に女房にあずけてました。
そしてその女房は6時半出発の応援バスで五合目へ出発したところです…orz

というわけで、心拍センサー無しで走ることになりました。

事前にウォーミングアップしてれば、もっと手前で気がついたかもなんですが、この日はちょっと別件で考え事してたりして、どうもレースに集中できてなくてダメでしたね。

# なんせ車を離れるときに、タイヤの空気圧確認もせず、足下もスニーカーのままで車からはなれて会場へ移動しようとしちゃったぐらいですからね(^^;

うむ、なんか改めて書いてて「記録更新」なんて考えるのもおこがましいような酷さだな(^^;

IMG_3850まぁこんな状況だったんで結果は90分切れないどころか昨年のタイムよりも悪化して1時間36分50秒807という結果になりました。

はじまる前は「今年90分切ったら来年のMt富士ヒルクライムはお休みでもいいかなぁ」なぁんてことも言ってたんですが、来年もチャレンジすることになりそうです。

来年こそ90分切るようにがんばります!

2 thoughts on “Mt富士ヒルクライム失敗(失態)編

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