いよいよハルヒルが明後日にせまってきたところで、ようやく発注していたヒルクライム用決算タイヤがとどきました!
決戦用チューブはすでに届いてたのでこれでようやく決戦仕様にできます。
購入したのはベロフレックス レコードとソーヨーラテックスチューブ
先日リストアップしたタイヤとチューブの中から、購入したのは Veloflex RecordとSOYOラテックスチューブ。
タイヤはピックアップした3つのどれでも良かったのですが、何となく気持ちがグッとくるタイヤってことでVeloflexレコードを選びました。
チューブは以前からSOYOラテックスチューブの乗り心地の良さや軽さはあちこちのブログで見かけてたので、一度使ってみたいと思ってきめました。
体重測定
ホイールにとりつけるまえにまずは体重測定。
Veloflexレコードは公称145g。実測は…
152gと154g。9gもサバよんでますなぁ。
SOYOラテックスチューブは公称48g。実測は…
50gと47g。キャップとかバルブに保護チューブかぶせてあるのも含めての重量なので、チューブ単体なら公称値以下でしょう。
ホイールにはめるのは大変
ブチルチューブと比べるとSOYOラテックスチューブはホイールへのとりつけがちょっと大変でした。
というのも、チューブがやわらかすぎて、リムにのせるために指で押すとシナッとチューブがつぶれてエアがおさえてない方へにげていくので、なかなかうまく押し込めません。
エアーをちょっと多めにいれてやってようやくリムまで押せるようになってきたんですが、いつものブチルチューブのように親指でギュッギュッってわけにはいかず、両手の指全部つかってちょっとずつリムに乗せてく感じでした。
というわけでちょっと苦労したけどシリウムSLRに組み付けもできたのでいつもの大垂水峠へ。
めっちゃイイ…
乗り始めてすぐに乗り心地の良さは感じました。
自宅から高尾駅方面へ向かう道は舗装がけっこう粗くてキシリウムSLR+S-WORKS Tarmacの組み合わせで走るとゴツゴツとしてすごくイヤだったのですが、SOYOラテックスチューブ&Veloflexレコードだとゴツゴツがコツコツコツぐらいに収まって不快さが消えちゃいました。
こぎも軽く加速しやすい感じ。
大垂水峠をタイムアタックしてみたら自己記録は更新できなかったけど過去2番目のタイム。
登ってるときもアウターでかなりすすめたんで、ころがりが軽くなってるのは明らかでした。
時間がなかったので、上まで登ってすぐ引き返してちゃったんですが、その下りもえらく安定してました。
うまく表現しにくいんですが、スーーっとなめらかに路面に吸い付いてるかのような乗り味で、とても安心感がありました。
おそらくコギの軽さはVeloflexレコードの重量、なめらかさはSOYOラテックスチューブの効果だと思うのですが、もしかしたら乗り味の良さはこの組み合わせの相乗効果なのかもしれません。
日常的に使いたい
あまりにも走ってて気持ちよかったのでこのまま日常的に使いたいぐらいなんですが、Veloflexレコードは日常使いするのはムリかなぁ…
超軽量なのでペラッペラなんですよね。簡単にパンクしちゃいそうです。
SOYOラテックスチューブはヒルクライム後も日常的に使ってみようと思います。ただラテックスは空気のぬけが早いそうなんでブルベには使えないかな。
でもホントいいですよSOYOラテックスチューブ…もっと早く買えばよかったって思いました。お値段はちょっと高めですが是非お試しください。
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veloflex、感触良かったみたいですね。結果は出せましたか?
私は、昨年のKOH富士で使用しましたが、アップのローラーで軽く回しただけで、トレッドパターンが薄くなって(ほぼ無くなって・・・)、びっくりしました。
感触バッチリでした!結果もついてきてくれましたっ
アップのローラーで薄くなるって減り方かなりはやいんですね(^^;
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