ブログタイトルは「40代からのロードバイク」なのにMTBネタも扱ってます。
というか、自転車全般+キャンプとコーヒーあたりまで含めて書いていこうと思ったり(^^;
っていきなり脱線しましたが、今回はセルフディスカバリーアドベンチャーIN王滝(SDA王滝)の話。
装備や補給食、走行中に気をつける点などを改めて確認したいなぁと思ったので、過去記事を参考にまとめなおしてみました。
装備
ハイドレーション
SDA王滝のコースはかなりガレたコースなのでボトルから水分を補給するのはかなり難しいのでハイドレーションパックを背負うのがオススメ。
チェックポイント間での停止を少なくすることを考えると量もけっこういるのでボトルだけだと3本ぐらい必用になるってのもあります。
ただ別途ボトルも用意しておくと暑くなったときに掛水できて便利です。
タイヤブート
SDA王滝の路面はとにかくガレててカットパンクを起こしやすい路面といえます。カットパンクに備えてタイヤブートは必須だと思った方がいいです。
大容量CO2カートリッジ
ロードの700x23Cのタイヤに比較するとMTBのタイヤ、特に29erのタイヤはとんでもなく空気が入ります。
ロード用のCO2カートリッジだと容量不足になるので大容量のCO2カートリッジを持って行きましょう。
チェーンカッター
2013年春のSDA王滝では私もチェーン切れました。ロードバイクならチェーントラブルは割とマイナーなトラブルにはいりますが、MTBではよくあるトラブルになるので、チェーンカッター必須です。
ミッシングリンクかアンプルピンもお忘れ無く。
タイヤ空気圧
2気圧以下です。ロードの感覚だと「えぇ、こんなムニュっとしちゃってて大丈夫?」って思うぐらいムニュっとするぐらいの空気圧にすると路面のくいつきがよくなります。
参考 竹谷賢二presents『王滝 MTB練習会』に参加してきた。
タイヤ
以前SPECIALIZEDストアでおすすめをきいたところ、スペシャライズド製品なら、フロントはFast Track。
リアは、同じくFast Trackかレネゲートってことでした。
ペットボトルフェンダー
雨天あるいは雨上がり後ならフェンダーの有る無しでストレスがかなり違ってくると思います。
そんなに乗るわけ出ないのにフェンダー買うってのもなぁって思ったらペットボトルで自作しましょう。
参考 : セルフディスカバリーアドベンチャーin王滝のレース以外編
補給食
1時間あたり300kcalの補給を目指しましょう。それ以上は内蔵がまいっちゃうし、それ以下じゃ不足する可能性もあります。
用意する量は上記目安+αぐらいで。補給食が不足してハンガーノックでリタイヤとかイヤですからね。
補給食の調達ですが、パワーバーなら確実に会場で購入できます。アートスポーツさんも出展されるでしょうから、そちらでも補給食買えるはずです。
コンビニが近くにないので、コンビニで調達するものがある場合は木曽あたりのコンビニで買っておきましょう。
王滝村でおにぎりやパンを調達するなら王滝食堂の前の道を奥にすすんだところに商店がひとつあるので、そちらで購入できます。
だいたいこのあたり
大きな地図で見る
参考 : 王滝練習の結果を踏まえてもう一度SDA王滝の補給計画を考える
参考 : もしかしたら計画通りにきっちり補給できたのはSDA王滝がはじめてかも
走り方
速い人についていって、速い人のラインをトレースしましょう。
速い人はちゃんと路面が踏み固められて走りやすいラインを選んで走ってるので、同じラインをトレースするように走るとかなり走りやすいです。
これは下りだけでなく登りでも同じです。
速い人は、下りではスベリにくいラインを選んで走ってるようですし、登りでもグリップしやすく起伏がすくないラインを選んで走ってるようでした。
参考 : SDA王滝100kmを振り返る
[Ads]