2リッターペットボトル背負って走ってます

普段、バックパックを背負って走ることはないのですが、今週に入ってから2リッターペットボトルを突っ込んだバックパックを背負って走ってます。

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というのもまもなくセルフディスカバリーアドベンチャーIN王滝(以下SDA王滝)が開催されるからです。

SDA王滝は約100kmのオフロードコースを走るMTBイベント(もっと短いコースもあります)なんですが、他のイベントと大きく違うのが、途中で補給をとれるチャンスがないことです。

普通のロングライドイベントなら、途中途中にあるエイドステーションで水分補給も食糧も手に入ります。

ブルベも途中のCPに設定されてるのは主にコンビニで、そこまでいけば食料や水分を購入できます。

ところがSDA王滝は、途中で食料を得る手段がありません。昨年春のSDA王滝では最終チェックポイントでパワーバーの配布がありましたが、これは約束されてるわけじゃないので、期待できません。

そのためスタート時に、ゴールまでたどりつけるだけの食料を持って走る必用があります。必用なカロリー計算して補給食準備してみるとわかりますが、これだけでも結構な重量とカサがあります。

水分だけは、チェックポイントとコース上のわき水で補給できますが、わき水ポイントはコースマップに記載されてるわけじゃないので、これに期待してると「水が空なのに給水できねー!」という非常に辛い状況になりかねません。

そのため水分もある程度余裕をもって走る必用があります。

つまり、ロードバイクのロングライド以上に補給食と水分を持って走ることになるわけですね。

これらを全部バイクに積載できればいいんですが、なかなか積載しきれるもんじゃありません。

そこでバックパック等に背負って走ることになります。

私もバックパックのハイドレーションに1.5リッター程度の水と補給食2000kcal程度を背負って走る予定です。これは重量にすると2kg以上になります。

というわけで2kg以上もあるバックパックを背負うことに身体を慣らすために今週は2リッターのペットボトルを突っ込んだバックパックを背負って走ってます。

実際背負って走ってみると2kgの重みをずっしり感じますね…

1時間程度の走行でも腰に負担がかかってるのがよくわかります。うむ、もうちょっと早くからバックパックに慣らした方が良かったかな(^^;

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