林は楽しいけど怖い

山中湖滞在中の龍司です。

今回ロードバイクだけでなくマウンテンバイクももって来ています。

まだトータル数回しか乗ってないドシロートですが、とりあえずどこかマウンテンバイクで走ってみたいと思って、とりあえず宿泊先の裏山に入ってみました。

途中までは車が入っていくこともあるのか、砂利道で進むんですが、すぐに林で行き止まりになります。

林の方をのぞくとなんとなぁく道っぽくなってるところを発見したので、おそるおそる入ってみたんですが…

もうね。全然走れません(^^;

落ちた枝があちこちに転がってて、ちょっと進んだだけであっというまに枝が車輪にからんできます。

地面のえぐれぐあいから、たぶん何かあればここを通るんだろうなぁって想像できるんですが、普段は人通りゼロなんでしょうね。

もしかしたらスキルのある人は走れるのかもしれませんが、そんな判断すらできないのが超ビギナーの悲しいところ(^^;

それ以上にはじめて自然の山に入って感じたのは「怖さ」ですね。

よくわからない方向に進んで下ってしまったら、元の場所にもどれないかもしれない。

林の中で迷ったら山から出られないなんてこともあるかもしれない…

どこを見ても木ばっかりで、目印らしいモノも道も見当たらない空間で、自分がどこに居てどこに向かってるのかわからなくなりそうな「怖さ」というのを感じました。

だから奥の方に行くのは怖くてやめちゃいましたね(^^;

裏山を奥まで行くのは怖いので、もっと手前から山中湖側へ下りられそうなコースを通ってほんの少しの冒険を終了させました。