マウンテンバイクはもっぱらセルフディスカバリーアドベンチャーIN王滝でのるばっかりなので、「MTBスキルって身についてないよなぁ」という思いがあったので、エンデュアライフ主催の「バイクコントロールを身につける! 基礎からのMTB体験」に参加してみました。
ちなみにSDA王滝で必要なのはスキルよりフィジカルかな。スキルはホントに基礎的な部分とその理屈が分かってればOKであとはフィジカル勝負って感じです。
これがトレイルとかMTBコースとかになると、フィジカルよりもちゃんとバイクコントロールできるスキルのほうがずっと大事って感じますね。
そんなわけで参加してみたんですが、結論から書くと、やっぱり自分のスキル不足を痛感する時間となりました(^^;
スキル不足だなぁと感じたのは次のようなことでした。
- 超スローでの安定性
- 8の字でガタガタしすぎ
- コーナーや登り段差前でペダリング止めるの早すぎ
- 急下り後のショック受け止めができてない
超スローでの安定性
超スローについては、大きな動きでなく微調整で安定させられるかがポイントなんでしょうね。
でもってこれは、ちょっとした広場があればどこでも練習できることなので、繰り返し練習するとよさそう。
練習のときに竹谷さんからの指示で、いろんなパターンで練習したんですが、それも自分の得意と不得手を確認する点でも大事かもって思いました。
- 右手離し、左手放し
- シッティングとスタンディング
- クランク位置水平と外脚下げ
- クランク水平時に右足前か左脚前か
こんな感じで実際いろんな組み合わせで同じことをやってみると、うまくコントロールできるなってときと、まるでダメっていうのがあるので、面白かったです。
ちなみに私は、右手を離すのがものすごい苦手でした。
普段からボトルもハンドサインも左手でやってるので、右手を離して、左手で微調整っていうのに慣れてないんでしょうね。
連続アクション
8の字でガタガタしすぎる。コーナーや登り段差前でペダリング止めるの早すぎ。急下り後のショック受け止めができない。
これらに共通するのは複数の連続したアクションをスムーズにつなげることができないっていう点かなと思います。
レッスン中に竹谷さんも、個々のアクション(荷重の前後移動とかコーナリング、ブレーキですね)はみんなできてるので、コース上ではそれらの組み合わせを一瞬で判断して全部行うということをずーっと連続するだけです。って言ってたんですが、これが難しいんでしょうね。
この各アクションをスムーズにつなげられるようになるとロードもMTBも速くなれそうです。
まとめ
約3時間強のレッスンだったんですが、その間にバイクコントロールスキル不足をしっかり知ることができました。
バイクコントロールスキルの向上にMTBはもってこいだと思うので、MTB未経験な方は是非一度体験してみるといいとおもいますよ〜
[Ads]
ピンバック: エンデュアライフ主催の「実践で満喫! 田舎道~里山 MTBライド」に参加 - 40代からのロードバイク