サドルもカヴェンディッシュコレクションのS-WORKS Toupeに交換したんですが、同じS-WORKS Toupeでも旧モデルと現行モデル(2014年モデルであってるのかな) で微妙にサイズ等かわってることがわかりました。
重量が増えた
旧モデルが120gなのに対して新モデルは150g。重くなっちゃってますね。
旧モデルではサドル縁までパッドがなかったのにたいして、サドル縁までカバーされたためでしょうね。
サイズが微妙に違う
取り付け時にちょっととまどったのが、微妙なサイズ違い。
まずレールの取り付け可能範囲の長さが違います。旧モデルと比較すると取り付け範囲の後方が短くなってます。目測ですが5〜10mm程度短いですかね。
私は旧モデルをかなり前よりにつけてました(レールで固定されるのは後方)
そのため新モデルであるカヴェンディッシュコレクションのS-WORKS Toupeだとギリギリまで前よりにつけても、数ミリ以前よりも後方にサドルが来ることになっちゃいました。
もうひとつ違うのがレールからサドル面までの高さ。これも2,3mm違うように思います。
サドル交換して高さ調整せずに走ったら明らかにサドル位置が高くなってました。これはサドルを2,3mm程度下げることで対応しました。
サドル交換でサドル位置が後方、下にさがったので結果的に元のサドル面と大差ない状況にはなりましたので、これでしばらく乗ってみようと思います。
現行Toupeのよいところ
旧モデルと現行モデルで一番大きな違いはパッドがサドルの端までおおってるかどうかです。
以前のデザインもめっちゃ気に入ってたんですが、実際に乗り比べてみると30gの重量増となっても、サドルの端まで覆ったのは正解だなって感じます。
まず、サドル縁までパッドがおおってるので、旧モデルよりレーパンがひっかかりにくくなってます。以前は信号待ちから再スタートするときに良くサドル前側にレーパンがひっかかってました。
あと輪行時にサドルのカーボンが割れなくてすみそうです(^^;
旧モデルは輪行時にサドル後端のカーボン部分でバイクをささえることになるので、ちょっとしたことで割れちゃうんですよね…ハイ、私も割れました。
それともう一点。サドルをケツに刺すような急坂でもお尻にやさしいですね(^^; こういうシチュエーションでもお尻がサドル上ですべることがなくなったのでペダリングしやすいです。
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