カヴェンディッシュモデルのS-WORKS Toupeにバーテープもついてたので、バーテープ交換をしてみました。
自分でバーテープを交換するのは初めての経験です。
VengeExpertを組み直したときは、既にまいてあったバーテープを途中までほどいてまき直しただけでした。
予めメンテブックで巻き方を調べ、さらに途中で参照しながら巻いてみたのですが、難しかったポイントは2箇所!
それは巻きはじめと巻き終わり。
巻きはじめ
巻きはじめはバーエンドから巻き始めます。巻くこと自体は難しいことは何一つありません。
やっかいなののは、巻き終わってからエンドキャップをはめるときですね。
巻きはじめのときに、中途半端だとエンドキャップがをはめるときに開始位置でバーテープがゆるんだり、妙に「もこっ」とふくらんじゃったりしてかっこわるくなります。
そんなことを知らない私は見事に失敗(^^;
巻ききってエンドキャップをはめる段階になって「うぅぅ、どうやってもうまいことはまらん…」って泣くはめになりました…
結局一旦ほどいてまき直し。
今度はドロップの下側だけ巻いたあたりでエンドキャップをつけてみて、うまくはまってから続きを巻くようにしました。
巻きはじめのポイント
まずバーエンドからはみださせるテープ量はテープ幅のきっちり半分がよさそうです。
失敗してたときのは後で見直したら半分以上バーエンドからはみ出ていて、エンドキャップではみ出し部分を押し込んでるときにハンドルバーへの密着量がすくなくて緩んじゃいました。
もうひとつ、バーテープの厚みにもよりそうですが、バーエンドで一周分巻いたら「グッ!」と思い切って斜めに巻き始めること。
中途半端によろよろと斜めにしていくと、バーエンドからはみ出してる部分が2重になって、その厚さのせいでエンドキャップをはめにくくなります。
ただ、薄手のバーテープだったら、2重になってもあまり問題にならないかもです。
巻き終わり
すみません、まだ巻き終わりをどうやったらキレイに処理できるのか自分でもみえてません。
まず難しいと思ったのは、左右で同じ位置で巻き終わらせること。
バーテープの長さが十分にあれば、カットする量で調整できると思うのですが、今回自分で巻いてみたらギリギリぐらいの長さだったため、多少左右位置がずれてもしょうがないってあきらめました。
次に難しいなって思ったのは最後のカットする角度。
自分の中に「この角度でこうハサミをいれればキレイに沿うはず」ってイメージがまるでなかったので、適当にカットすることになりました。
経験をつめばどうカットすると一番キレイに処理できるかわかってきそうな気がします。
いろいろしくじったけれれども
失敗もしたけれど自分でバーテープ交換するのって満足感高いですね。
いつも触れる場所であり、目につく箇所でもあるバーテープ。それを自分の手で交換したんだって思うと、走りながらなんだかちょっとにやけてきます(^^;
バーテープはそんなに高いもんじゃないので、失敗覚悟で自分で交換してみるのもいいとおもいますよ〜
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