普段トレーニングで乗っているS-WORKS Tarmacにキャットアイのリフレックスオートを取り付けました。
このテールライトは周囲の明るさを検知して自動的に点灯してくれるテールライトです。
この様な自動テールライトはいくつかの商品が発売されているのですが、「点滅」だけの商品が多く「点灯」状態を維持できるのは、2014年10月30日現在ではこのキャットアイのリフレックスオートだけになります。
ナゼ「点灯」にこだわるかと言うとブルベで利用するテールライトは「点滅」はNGで「点灯」にすることっていう決まりがあるからです。(後続者を眩惑させないためだそうです)
このキャットアイリフレックスオートの購入きっかけはブルベでの利用を想定してでした。
ただ、ブルベに利用してたRoubaixProにうまいこと付けられなかったんですね。オルトリーブの大きなサドルバックを使ってたのでシートポストには付ける余裕がなく、かといってシートステーは細いし、このライト自体が横幅ひろすぎてホイールと干渉しそうでつけられない…
ってことで購入から長い間自宅で死蔵されてました(^^;
これを引っ張り出してきてS-WORKS Tarmacに装着したのはトンネル対策です。
トンネルが意外と多い
昨年末に高尾に引っ越してきたのですが、高尾周辺には湖や山がいくつもあります。こういう土地だと短いトンネルが意外とちょくちょく存在しています。
高尾から五日市へ抜ける途中にもいくつかトンネルがあるし、奥多摩湖周辺はミニトンネルがいつくも連なってます。
今度宮ヶ瀬湖の方にも行ってみようと思って地図を見てたらこちらもトンネルがちょいちょいありますね。
今まではトンネルに入る直前に走りながらテールライトのスイッチを入れて、トンネルを抜けたらオフにするということを手動でやってたんですが、これがなかなか面倒だしうっかりしているとスイッチ入れ忘れることもあるんですよね。
それで自動点灯のテールライトをつけようと思ってリフレックスオートを引っ張りだしてきました。
大きいけど安心感が高い
このリフレックスオート、大きさはかなり大きいです。
ホントはTarmacはできるだけスッキリした状態で乗りたかったので、この大きさはちょっと残念なんですが、目立つのはとっても目立つので安心感は高いですね。
停止時の自動消灯いらないかも
振動+明るさセンサーで走行時だけ点灯するようになっていて、停止後は50秒で消えるようになってるそうです。
これ、昼間のトンネル対策にはいいとおもうのですが、本格的な夜間走行では気になるところですね。ちょっととまって地図を確認してたりすると50秒なんてあっという間にすぎちゃいますからね。
自動的に消えてしまうことを考慮すると本格的な夜間走行には別のテールライトも併用した方がいいかもです。
単4電池2本で稼働
ブルベやロングライドで使うことを考えると充電式よりも乾電池を利用するタイプの方が出先でバッテリを調達しやすく安心です。
単4電池2本で連続点灯30時間可能ということで一晩中走り続けるようなブルベに使ってもバッテリ切れにならなそうなところもいいですね。
というわけで、性能は満足なんですが、大きすぎるのがきになるので、今後よりデザインのスッキリとした自動点灯テールライトがで出てくるのを期待したいと思います。
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点滅ならパナソニックからこんなのも出てるんですけどねぇ(点灯モードがないのが残念)
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