先週の土曜日にJCRC第3戦群馬サイクルスポーツセンター(以後群馬CSC)へ参戦してきました。
このコース、Dクラスは5周30kmをはしります。今回Dクラスは参加人数が多いためD1,D2と2グループにわけてのレースです。
私はD1に割り振られました。
さて、レース前日の金曜日は最高気温20度を越すめっちゃ暖かい1日でしたが、土曜は気温急降下するということで、今回は完全に冬装備で向かうことにしました。
なんせ試走時間帯にあたる7,8時の予想気温が3〜6度!
レースのある9,10時ぐらいでも10度ぐらいの予報です。
というわけで選択したのは上下ともPIESSEIの冬ウェア。アンダーウェアーはCRAFTの長袖アンダーです。
足下も寒いだろうとおもったので、スペシャライズドのつま先だけのシューズカバーを装備。
グローブももちろんフルフィンガーグローブ。ASSOSのアーリーウィンターグローブを用意しました。
レース当日は朝4時に起床してレンタカーを借りて会場へ移動。
東京出発時は気温11度だったんですが、高速を移動して群馬にはいると段々と気温がさがっていき、最終的に会場についたときには、車の外気温計が3度をさしてました(^^;
今回助かったのは会場に屋内休憩所が用意されてた点ですねぇ。
試走が終わってからレースまで時間が1時間以上あったので、もし外でまってたら相当からだ冷やしたと思います。
肝心のレースですが、もうダメダメでしたねぇ。
もう自分でもどうしちゃったんだろって感じでした。
まずスタート地点で失敗。
スタート地点につく段階で前にいなきゃいけないのに、ふと気がつくとけっこう後ろの方に並んじゃってました。
集合場所で2列目以降にいると、スタート地点への移動時にうっかりしてると後方に落ち込むことなりますね。
次からは集合時点で一番前にでたいと思います。
最初のS字が終わるまではローリングスタートってことだったんですが、このときも後ろへと沈んじゃってました。
気がつくとほぼ最後尾の位置(^^;
そしてレースがスタートして最初の登りですぐに千切れてしまってレース終了…
修善寺の日本CSCと同様に周回遅れにならんように走りきるだけになってしまいました。
レース中とにかく登りが辛くてしょうが無い。登りに苦手意識はあったけど「こんなにダメかよ」って思いながら走ってました。
ペダルを回してるときにやけにサドルが低いように感じて、「あぁ、サドルが低く感じるだなんて、相当へばって乗れてないな」なんて思ってました。
まぁこれは帰ってきてからわかりましたが、ほんとにサドル低くなってました…orz
登りへの苦手意識があったので、登れないのは自分のせいだと思ってしまったので、セッティング狂ってるなんて思いもしませんでした。
帰ってきてからバイクをしまったら隣にならんでるルーベProと比較してシートポストの突き出し長が短い気がしたんですね。
でもバイクのジオメトリも違うから気のせいだろうとそのときは思ったんですね。
で、翌日同じサドル高にしてあるはずのTARMACでローラーを回してたら明らかにサドルが高く感じたんですよ!
それで「まさか、サドル下がってたんじゃ…」ってはじめてセッティングを疑って、サドル高を測ったら、ベストの高さから2cmも下がってました…orz
弱虫ペダルの大好きな台詞「レースに負けたら機材を疑え」を冗談で良く言ってるんですが、いやーホントにそんなことあるとは…次から「調子わるいんだな」なんて思い込まずに機材チェックしたいと思います。
まぁそんなこんなで結果は完走者30人中28位(>_<)
トップが5周50分(1周10分ペース)に対して私は5周60分。もうちょい遅れてたら周回遅れにされてDNFでしたね。
機材の問題があったとにしても遅いので、もうちょっと登りのとレーニングしないとダメですね。
近場にいい坂がないから、橋で代用かなぁ
7月にある第6戦も群馬CSCのようなんで、そこではもうちょっと走れるようにしたいとおもいます。
[Ad]
ピンバック: Mt富士ヒルクライム失敗(失態)編 | 40代からのロードバイク