BRM221埼玉300kmアタック霞ヶ浦&ビーフ その4

その1その2その3もどうぞ。

PC5を出発するときはもう何も問題ないとおもったのに

PC5を出発するときはもう何も問題ないとおもったのに

その4まで続いてしまいましたが今回がラスト。PC5からゴールまでです。

PC5を出発したらゴールまで残り40km程度。普段からトレーニングで流してる距離と同じぐらいなのでもう気も楽です。

あとは事故を起こさないように確実にゴールへ行くだけです。

このあたりからGARMINの転換地点案内がまた働かなくなってきてましたが、往路と同じコースをもどるだけなので、区間距離をちゃんと見ながら曲がっていけば問題なくゴールまでつけるでしょう。

GARMINの案内があてにならないことがわかったので、頻繁にラップ距離を確認しながら走行をつづけます。

順調に走れてるなぁと思ってたんですが、走ってるライン上の目の前に突如穴が現れます。

「あ!!やばい!」

って思った瞬間穴の上を通過!ガツン!という衝撃が伝わってきます。

穴の大きさはおそらく直径30cm程度で深さはあっても5cm程度だったでしょうね。アスファルトの陥没ってやつです。

その陥没穴にまっすぐ突っ込んでしまいました(^^;

「あぁぁ。やっちまったーー(T^T)たのむーもってくれー」

確実にリム打ちパンクだろうなと思いつつも、パンクせずに持ちこたえて欲しくてつい祈っちゃいました(^^;

が、祈りもむなしくガラガラガラッとパンクしたときのイヤな振動が伝わってきたのであきらめて停止。

前輪を触って確認してみると「あれ?空気入ってるぞ」一瞬さっきの振動は気のせいだったのかと思ったんですが、残念ながら気のせいではなく後輪がパンクしてました。

パンク修理

暗闇のパンク修理

暗闇でパンク修理

外でパンクしたときはとにかく最初に気持を落ち着かせるのが大事だと思ってます。先を急ごうとして焦って作業すると凡ミスをしてかえって時間かかったりします。

「よし。パンク修理だ。落ち着いてやろう」

自分に言い聞かせながらドリンクを飲んで気持を落ち着かせます。こういうときに気持を落ち着かせるには何か口にするのが一番ですね。

さてタイヤの付け外しはこれまでに何度も経験あるし、外でのパンク修理も何度も経験しているので難しいことは何一つないはずです。

が、この日はタイヤがなかなかはずれません。まだ走行距離の非常に短いタイヤなので、タイヤがまだホイールになじんでないのか、けっこう硬くくっついてます。

おまけに手が冷えてて力をかけると痛みます。普段ならタイヤを外すのにタイヤレバーを使わないのですが、このときだけはタイヤレバーのお世話になることにしました。

いつもタイヤレバー使わなくてもタイヤ外せてたのでタイヤレバーを携帯するのをやめようかと思ったこともあったのですが、持ち物から除外しなくて良かったです。

予備チューブにミニポンプで少し空気をいれてからホイールに装着。タイヤをはめなおしてCO2インフレータでエア注入。ホイールをフレームにもどしてから、広げた工具類を片付けてパンク修理完了。

落ち着いて作業したおかげか、ミスは一切なし。

このパンク修理でゴールタイム15時間切りはなくなったけど、その分ここからは更に焦らずにゴールをめざせそうです。

「調子よくこれたから気抜けてたんじゃ無いか…気ぬかずにゴールまでいこう」

そんなことを思いながら再出発です。

しばらくすすみ利根川沿いを進んで次は芽吹大橋を渡るというところでミスコース。

橋にむかって川沿いの道を上にあがらなきゃいけないのに、下の脇道をすすんじゃいました。

ミスコース

これはすぐに気がついて分岐までもどります。分岐にもどるあいだに一人のランドヌールさんに追い抜かれます。

分岐から橋にむかって登っていき橋の信号までいくと先ほどのランドヌールさんと合流。さらに後ろから二人のランドヌールさんも合流。

信号待ちしているあいだにコマ図でコースを確認。

橋をわたったら左折して川沿い土手の上を左に進み、しばらくしてから土手をおりるというコースです。

信号で3人のランドヌールさんたちと合流したわけですが、後ろから追いつかれたってことは追いついてきた方が自分よりペースが速いはずです。ムリについていくとはせずに、道をゆずって先にいってもらいます。

橋を渡り土手にうつると、徐々に3人のテールライトが遠ざかっていきますが、焦らずペースをあげすぎないように淡々とはしっていきます。

コマ図によると土手を4.7kmほどすすんで土手をおりることになります。

「往路ではなんか『ほぉーこんな風に土手に入るんだ』ってちょっと不思議な感じの入り方したような気がするなぁ」と土手を降りるポイントについて思い出そうとしたんですが、記憶がはっきりしません。

まぁ、区間距離4.7kmあたりでそれらしい道があれば降りたらいいんだろうと思ってすすんだんですが、GARMINのラップ距離が4.7kmになってもそれらしい道がまったくみあたりません…

「んんんーーどういうこと?まるっきり前後にそれらしい道ないじゃん!」

ラップ距離が5kmになってもまだそれらしい道がみつかりません。どこか道をみおとしたか?

停車してコマ図の区間距離を再確認。やっぱり4.7kmで土手を降りるはずです。

ラップ距離4.7kmになる手前に降りる道があったから、もしかしたらそれを降りるんだったのか?コマ図の矢印とは全然ちがったので違うとおもったけど、何かの間違いだったのかもしれない…

気になって引き返し、左に降りるルートを降りてみるが、どう考えてもこの道を登った記憶はない。

GARMINの地図を確認するが、川沿いの土手道じゃほとんどわからない。そもそも停止するとGARMINの地図だとどっち向きなのかよくわからないって問題もあって正しいルートが全く把握できない。

そこでiPhoneをとりだしてルータンを起動。

「ルータン」はルートラボのコースを検索できるアプリです。

ルータンでBRM221を検索しBRM221埼玉300kmアタック霞ヶ浦&ビーフのコースを表示し、現在位置のルートを確認します。

どうやら土手上をもう少し進むと道がカーブして右へぐるっとまわりこむようなコースになってます。

現在地とコースを確認できたので改めて土手に登り、行き過ぎたとおもって引き返した道をもう一度戻って先に進みます。

しばらく進むとルータンで確認したとおり、道が右にまがりはじめます。そして変則的な交差点へ!

そこがコマ図で示された4.7km地点の右折ポイントでした。自分は最初に4.7km地点を行きすぎたわけでなく、そこにまだ到達するまえにミスコースしたと思い込んでいただけでした。

「なんでこんなことに…コマ図が間違ってたのか?」

って一瞬思ったんですが、冷静に考えると原因はすぐにわかりました。

他のランドヌールさんたちと合流した芽吹大橋が原因です。

橋を渡る前にラップボタンを押したけど、橋を渡って左折して土手にはいるときにラップボタンを押し忘れたのだと思います。

ラップ距離を区間距離として把握してたので、橋の長さ分だけ距離を勘違いすることになったわけです。

次のようなキューシート2行分をまとめたコマ図だったので、うっかりしてたんですね。

コマ図

キューシートのNo80,81がひとつになったコマ図。橋を渡ったときにラップボタン押し忘れて区間距離がわからなくなったんだと思います

橋の手前でミスコースしたためトータル距離をあてにできなかったのもミスコースしたと勘違いした原因でしょうね。

それにしてもiPhoneがなかったら完全にお手上げな状態でした。

自分が行きすぎて引き返すべきなのか、それともまだ曲がり角まできてないから先へ進むべきなのかなのか、それが全くわからなくなるというのはかなり精神的にきっついですね。夜で周囲が真っ暗なので余計追い込まれた気分になりました。

iPhoneで現在地と進むべきコースを確認できたのでコースに復帰できましたが、地図を確認できなかったらと思うとゾッとしますね。

ゴールへ

この肝を冷やしたミスコースのあとは順調に進むことができ、無事15時間19分でゴール。

IMG_7544ゴール後はかなり強い疲労感を感じました。

この強い疲労感は一日中寒かったせいでしょうね。ゴール後にいただいた温かいカフェオレがめっちゃありがたかったです。

ちょっと暑いかなぁと思うウェアより、寒いけどガマンできるレベルのウェアの方が良いかと思って気温に対して若干薄着気味で走ったんですが、走り終わった後の疲労度を考えるともう少し暖かいウェアで走ればよかったなと思います。

ブルベは長丁場なので寒さ対策ってやっぱり重要ですね。とくに終盤になると寒いからといって暖まるために強度をあげたくても疲れて強度あげられなくなってきますしね。

というわけで400kmブルベまでにはもうちょっと大きなサドルバッグを調達して十分なウェアを装備できるようにしたいと思ってます。

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