フジ55では、フロントはコンパクトクランク、リアは12-23Tスプロケットで富士スピードウェイを走りました。
事前にちょっと心配したのは次の2点
- トップ側は11Tもあった方がいいか?
- ロー側は23Tで十分か?
結果的にはまぁまぁなんとかなりましたが、もしかりに11Tがあったら、あるいは25Tまでギヤがあったとしたらって考えると、やっぱり欲しかったなと思います。
1コーナー先の下りのために11T
フジ55では、トップ12Tで1コーナー先の下りでは最高時速60km/h程度まで出てました。
もうちょいがんばればまだ速度UPできそうな余地もあったと思いますので、11Tもあればなと感じています。
計算上、50Tx12Tでケイデンス110だと時速57km/h、50Tx11Tでケイデンス110(回せればですが)なら時速62.7km/hまで出せることになります。
ダンロップコーナーからの登りのために25T
はっきりいって登りは苦手です。富士スピードウェイのダンロップコーナーからの登りは意外ときつかった。
フロントをインナーにすれば、リアは23Tまであれば十分かなとも思うのですが、フロントをアウターのままで使えるリアのロー側ギヤを増やそうと思うと、25Tまであった方がギヤチェンジはスムーズになりそうな気がしてます。
# ダンロップコーナーから最終コーナーまでの区間でアウターでいくかインナーに落とすか迷うことが多かった…結局最後リタイアするまで、どっちでいくか決めきれなかったです