2014年3月にRaphaのベースレイヤー30%オフキャンペーンのときに、メリノウールベースレイヤーを購入しました。
メリノウールの性能をみくびっていた
Rapha製品は、バッグやジーンズなどサイクルウェア以外は良く購入してたのですが、サイクルウェアについては「メリノウール?クラシックジャージ?古き良き時代のノスタルジーに浸りたい人むけのデザイン優先で機能性はいまいちなジャージなんでしょ」って思ってほとんど購入していませんでした。
Raphaウェアへの評価が変わり始めた
そんな「レトロ」「クラシック」「ノスタルジー」「見た目優先」と思っていたRaphaへの評価がこの1年ぐらいで大きく変わってきました。
まずは、チームSKYがRaphaのウェアになったこと。このニュースをしったときに「へぇRaphaがデザインするんだぁ」って思ったんですが、よく考えると世界のトッププロが使える(=機能性十分)ウェアを作ってるってことですよねぇ。
これが「おや?見た目だけじゃないの?」って思い始めたきっかけです。
もうひとつはNHK BSの「チャリダー」で坂バカの猪野 学さんがいつもRaphaを着用してたこと。
なんとなく「メリノウール=機能性低くて暑い」って誤解したイメージがあったのを打ち砕いてくれたのが、Raphaジャージでヒルクライムする猪野学さんの映像でした。
「高強度で坂を登るヒルクライムに十分対応できるウェアなのか」って認識しはじめます。
そんななかたまたま普段着用に購入したロングスリーブジャージをブルベで中間レイヤーとして着用してみてRaphaジャージへの評価、メリノウールへの評価が一気に高まりました。
Raphaがプッシュするメリノウールは汗冷えしない
Raphaのロングスリーブジャージを着て感じたのは、汗冷えしにくいということ。
登りで汗をかいてもすぐに乾いてくれる感じで、汗でベチャッとする感覚が少ない。
そのせいなのか気温の適用範囲も広く感じます。
購入してから長いこと普段着としてしか使ってなかったのがもったいないぐらいたかい機能性をもってます。
機能性十分 デザインも良し
となったらこりゃぁ買いそろえるしかないでしょって思ったところでストップをかけてくるのがそのお値段…
上から下までオールシーズン分そろえたら高級スーツぐらいのお値段になっちゃいそうです(^^;
そうやってモンモンとしてところで、ベースレイヤーの割引キャンペーンがあったので購入してみたんですね。
それで春になってから使ってるんですが、最高に着心地いいです!
着用した瞬間からうっとりするような肌触り!
いざ走りだせば、寒い日は風を通しにくく、それでいて汗は良く吸収してすぐ抜けてくれるので、不快感がない!
真夏はさすがにちょっと暑く感じるかもなぁって思いますが、それ以外のシーズンは実に快適にすごせそうです。
あまりの快適さに、冬用のロング、真夏用のメッシュ、さらに普段着用に数枚欲しいなぁって思ってるぐらいです(^^;
購入ですが、国内通販だとTokyo Wheels↓が一番種類が豊富だと思います。
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