11月30日に開催された大磯クリテリウムに参加してきました。
クリテリウム参戦は2回目です。
大磯までは高尾から高速使って約1時間。自転車イベントは地方開催が多くて移動に結構時間かかることが多いので、大磯クリテリウムのように1時間程度で会場につけるのはありがたいです。
前日は雨でしたが、大磯クリテリウム当日は気持ちよく晴れてくれました
気温もぐんぐん上昇してたようで、三本ローラーでウォーミングアップしてたら汗だくになりました(^^;
私がエントリーしてたのは「ビギナー1」
大磯クリテリウムはビギナークラスだけで3クラスにわかれてます。
「ピュアビギナー」は全くレース初めてって人に。 「ビギナー1」はレース経験あるけど脚力に自信が無い人。 「ビギナー2」はレース経験2年程度の人。
このぐらいわかれてると、初めてレース参加する人にも、まだまだレース始めたばっかりの人もエントリーしやすくていいですね。
さてビギナー1クラスは1周約1km弱のコースを10周回するレースです。スタートは半周までローリングスタートになってます。
まずはスタート位置が大事。後ろからスタートするとちょっと遅れただけでアッという間に千切れて復活できません。
これは早めにスタート地点に移動して前から3列目あたりを確保。
次にローリングスタート中の位置取り。ここもローリングスタートだからってぼんやりしてると後ろに沈んでしまい、前にでるのが大変になります。ここもなんとか先頭集団についていけました。
スタート後は淡々と先頭集団についていきました。アタック合戦とかあったら消耗したと思うんですが、そんなこともなく、コーナー出口の加速で息があれても直線で息を整え、またコーナーで息が荒れ直線で整えるってことの繰り返しが続きました。
レース中サイコンの画面に「移動を検知しました」スクリーンが被って表示されてて心拍とかペースが全然見られなかったので自分がどのぐらいのペースで走ってるのか全然わからなかったのですが、周回中は思ったよりきつくなかった印象でした。
途中何度か落車を目にしましたが、それらに巻き込まれずになんとか無事に周回を重ねていきます。
残り2,3周回のときに誰か一人飛び出しましたが、集団もすぐに反応してこれに追いつき、勝負は最終周回へ。
さすがに最終ラップのジャンがなると周りのペースが一気にあがります。ここでちょっと疲労が出てきたのもあって1コーナーぬけたあたりで半分ぐらいの順位まで沈んじゃいました。
今思うとこの最後のペースアップで落ちたのが良くなかったかなぁ。疲れがたまった後でもうひとがんばりしてついて行く根性がほしいところです。
半分ぐらい順位が沈んだ後に直線で少し前にでて、最終コーナーでも少し前にでて、なんとかゴール!
結構まとまった人数でのゴールだったので、ゴールにたどりついたときは一体何番手ぐらいだったのか全く検討もつかない状態でした。
ゴール後に受け付けにてチップとゼッケンの返却。他のレースだと順位がリザルトボードに張り出されるまで結構待たされることが多いのですが、大磯クリテリウムはちょっとリザルトボードの前で待ってる間にすぐにリザルトが掲載されました。
結果は9位!
出走者数40人と少なめのレースとは言え初の一桁順位は素直に嬉しい!
クリテリウムは参加してみるまで、平坦な短いコースをグルグル回るだけなんて何が面白いんだって思ってたんですが、やってみるとこれが面白くてたまらないです。
タイムを競うのでなく、見たままの着順でゴール順位が確定する。このシンプルな構造が実に熱くさせてくれます。
ヒルクライムやエンデューロだとゴール前で今目の前を走ってる人を抜いても、周回数がちがったりスタートタイムが違ったりで、順位が上がるのか上がらないのかわからないですが、クリテリウムなら抜けば確実に順位があがる。
登りが苦手な私としては平坦っていうのもいい。
今後もクリテリウムは参戦していきたいと思います。次は12月14日埼玉の行田クリテリウムに参加予定です 。
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