先日紹介した「ロングライダース」とは別に「ろんぐらいだぁす!」というマンガがあります。
その「ろんぐらいだぁす!」の作中にでてきたコースを紹介してるのが「『ろんぐらいだぁす!』ツーリングガイド」です。
このツーリングガイドもすでに3冊目。
今回紹介されてるのは下記5コース
- 手賀沼
- 金谷-白浜
- しまなみ街道
- 道志道
- 奥多摩周遊道路
他にブルベのレポートと連続小説も掲載されてます。
その中から選んで走ってみたのが道志みちです。
いつもは道志みち往復
道志みちは、高尾から山中湖まで走ったり、道の駅どうしまで走ったり、過去何回か走ってたんですが、いつも折り返して同じみちを戻るルートで走ってました。
それがツーリングガイドでは山中湖まで道志みちを走ったら、139号線で富士吉田へぬけて20号線甲州街道で高尾へ戻るルートが紹介されてたので、一度その走り方を試してみたくなって実際に走ってみることにしました。
ローディーだらけ(^^;
8月も下旬になってすこし暑さがやわらいだせいかルート上はローディーだらけでした(^^;
高尾をスタートして大垂水峠でも何台ものロードバイクとすれ違ったり抜かれたり…
道志みちもちょっと長い直線になると前にロードバイクが見えないことはないぐらいの状況でした。
あと、いつも不思議なんですが道志みちではTTバイクを良く見かけるように思います。
あまりTTバイク向きのコースとは思いにくいんですが、ナゼなんでしょうね。
あ、ちなみにツーリングガイドではいくつか立ち寄りポイント紹介されてたんですが、立ち寄りポイントは全部無視して走っちゃいました(^^;
いつもどおりに道の駅どうしによって、山伏峠へ。体重増加の影響でかなり苦戦して登りました。いつも以上に疲労してしまったので、山伏トンネル手前でコンビニで購入したまんじゅうをひとつほおばったぐらいです。
その後山中湖側へ。
残念ながら今回も富士山は見えませんでした。夏場はどうしても雲が多くなるのでなかなか富士山見えないんですよね。
山中湖にお昼時についたので山中湖近くで昼食。
以前から行ってみようと目星をつけてたラーメン
屋へ。
塩ラーメンを頼んでみたけどあまり好みで無かった(^^;
「食べログとかRettyで評価高かったと思ったのにアテにならんもんだなぁ」と思ったんですが、あとで調べたら評価が高かったのは「塩とんこつ」や「とんこつ醤油」だったのでもう一度豚骨系チャレンジしてみようと思います。
忍野から富士吉田へ
山中湖から富士吉田へのルートはちょっとツーリングガイドとは変更してみました。
というのも山中湖から富士吉田へ抜ける国道138号線は休日にけっこう混雑するんですよね。
それで県道717号で花の都公園脇をとおってコメリの前で右折、そのまま県道717号線でトンネルをぬけて国道139号線へ。
こっからは延々下り基調。
ここで速度あげて帰宅時間をはやめたいところだったんですが、舗装があまりきれいじゃなくて振動が強くて思ったように速度上げられませんでした。
甲州街道は日差しが辛い
大月で国道20号線甲州街道に合流。あいかわらず下り基調なんですが、そのわりに身体がえらくシンドイ…
ナゼだろうと考えてみると、どうやら暑さでまいってるようです。
大月、上野原あたりをはしってた時刻は14時から15時あたり。一番暑い時間帯です。
その暑いときに日差しをさえぎるものがない20号線を走ってたんで更に消耗したようでした。

あまりの暑さにガリガリ君(^^;
久しぶりに頭から水もかぶりました
春や秋の穏やかな気候のときにはこのルートでも良いと思うんですが、真夏は昼に甲州街道を戻るより、道志みちで木々の影に守られながらもどった方が良いなと思いました。
大垂水峠を越えて高尾へ
甲州街道で相模湖を横目に通過すれば後は大垂水峠を越えれば高尾です。
甲州街道は上野原から東側はわりとアップダウンでてくるんで、体力に自信ない方は輪行袋もって走って上野原あたりから輪行でアップダウンを回避するとか相模湖で輪行して大垂水峠をパスするっていう走り方もいいかもしれません。
国道139号線ー20号線ルートで高尾へ戻るルートはいつでも輪行エスケープできるんで走り慣れてきた頃のロングライドチャレンジにはちょうど良さそうですね。
今回はそのまま甲州街道を走って大垂水峠をぬけて高尾へと戻りました。
高尾を出発して山中湖まで行ってまた高尾までで走行距離は143kmでした。
このあとStravaのGran Fondo 150チャレンジを達成したくておまけで7kmほど追加してから帰宅しました(^^;
まとめ
真夏で無ければ山中湖から国道139号線→国道20号線とつなぐルートは使い勝手のよいルートだと感じました。
- コンビニが多数あるので補給とトイレにこまらない
- 輪行エスケープしやすい
- 下り基調できつい登りがない
こんな特徴があるので往路の道志みちで疲労しきっても安心して走れるルートだと思います。
ただ真夏は日差しがつらいんで、個人的には暑さが厳しい内は道志みち往復にして139号→20号ルートは避けようかなと思います。
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