以前ヒルクライム専用に購入したチューブ&クリンチャータイヤがもう3年使って今年で4年目に突入しちゃうので、経年劣化が発生してるとイヤだよなぁと思い買い直すことにしました。
その際にチューブとタイヤをどれにするか決めるために軽量タイヤとチューブの情報を集め直したのでまとめておきます。
もってるホイールがクリンチャーホイールしかないのでチューブラーについては情報さがしてません。
ヒルクライム用超軽量クリンチャータイヤ
今まで使ってたIRCのヒルクライム用タイヤが155gだったので150g前後のタイヤをピックアップしました。
コンチネンタル グランプリスーパーソニック
コンチネンタルグランプリスーパーソニックは最初に購入候補にあがったタイヤです。
20Cで公称140g。23Cで150g
エクステンザ R1S
EXTENZA R1S は23Cで公称145g比較的最近の製品なのか情報がほとんどみつかりません。Amazonでは見つけられず、楽天でなんとか発見。
ベロフレックス レコード
VELOFLEX Recordは22Cで145g。レコードの存在は当ブログのコメントでおしえていただきました。
22Cというのは珍しいサイズですね。
超軽量チューブ
チューブはは60g以下のチューブをピックアップ
マキシスフライウェイト
ゴム厚0.45mm。公称重量52〜58g(表記になぜかばらつきが…)。これまでヒルクライム用決戦チューブとして使ってた採用してたのはこのマキシスのフライウェイトチューブです。
よくパンクする印象があります(^^;
エクステンザ超軽量チューブ
EXTENZA TUBEはゴム厚0.6mmの「軽量」とゴム厚0.45mmの「超軽量」があるようです。
超軽量チューブなら重量52g。マキシスフライウェイトと同じですね。タイヤをエクステンザR1Sにするならチューブもエクステンザで揃えるというのも有りかもですね。
SOYOラテックス
公称重量は50gを切る48g。マキシスフライウェイトとエクステンザ超軽量チューブは一般的なブチルゴムですが、ソーヨーラテックスチューブはその名の通りラテックス制。
この軽さも魅力的ですが、ラテックスチューブは乗り心地も良いそうなんで乗り心地がどう変化するかも気になるチューブです。
乗り心地が良くなるならブルベにも…って思ったこともあったんですが、空気の抜けが早いそうなんで24時間以上走ることもあるブルベにはちょっと向かなそうですね。
普段使用にはおすすめしません
ヒルクライム向きのタイヤ&チューブは耐パンク性能や耐久性なんかをギリギリまでけずって軽量につくってるので普段使用には全くおすすめできません。
以前購入したIRCのヒルクライム用タイヤはペラッペラでちょっとした異物が簡単にタイヤゴムをつきやぶりそうですしたし、マキシスの超軽量チューブは実際に何度もパンクに遭遇してます。
今回ピックアップした中だとSOYOラテックスチューブだけは普段使いにもよさそうです。