バーテープがかなり傷んできてたのでバーテープを交換しました。
交換前もリザードスキンのバーテープを使ってたのですが、今回交換したのもリザードスキンのバーテープ。色はフレームのアクセントカラーにあわせてネオンピンクに。
リザードスキンのバーテープは肌に吸い付くような感触でしっかりグリップできるところが気に入ってます。
たぶん他に気に入ったデザインのバーテープが出てこない限り今後もバーテープはリザードスキン一択かなぁ。
さて、今回バーテープを交換するにあたり、ブラケット位置とハンドル角度も調整しなおすことにしました。
最近のSTIレバーはシフトワイヤーをハンドルに沿わせるようになってるので、バーテープを剥がないと位置調整がほとんどできないんですよね。
なのでバーテープを交換するついでにやってしまうことにしました。
今まではわりとハンドルもSTIレバーもしゃくり気味のセッティングにしてました。
これはこれでロングライド時にブラケットポジションがとりやすくて楽なんですが、ひとつ気になってたことがありました。
それは下ハンを握ったときのブレーキレバーの遠さ。
私の手だと下ハンを握ったときに人差し指だとレバーに指がかからなかったんですね。それでいつも下ハンをにぎるときは、中指をつかって引き寄せてから人差し指と中指で軽く引き気味にして握ってました。
これでも走れなくは無いんですが、あまり良い位置にセッティングできてないよなぁって気になってました。
だから今回はハンドル角を前下がりにして、STIレバーも前位置に移動してみました。
たぶんこのぐらいの角度がこのハンドルの本来の位置なんだろうとおもいます。上ハン部分がエアロ形状になってるハンドルなんですが、以前だとエアロ後端あたりがハンドルより下にでっぱってたんですが、角度をかえることでちゃんと後端がハンドル後ろにくるようになりました。
このハンドル角度でブラケットが水平になるような位置までSTIレバーを前方にずらして完成。
写真並べてみるとかなり大きな変化になってますね
実際に走ってみると、ブラケットポジションはちょっと遠く低くなったなぁと感じましたが、下ハンは格段に握りやすくなりました。
たぶん、今までは本来の角度でなかったために、下ハンで「ここ」って部分をうまく握れなかったんでしょうね。それが角度を変更することで握りやすくなったのでかなりシックリ来るようになったんだと思います。
ブレーキレバーも人差し指だけでもとどくようになったので、より微調整しやすくなったと思います。
ブラケットポジションが少し遠くなったのは気になりますが、ロングライドのときはブラケットよりやや後ろを持ってることが多いので影響はすくないでしょう。
かえってブラケットポジションが遠くなったことでフォーム変化の幅が広がって良かったかもしれません。
というわけでずいぶん目立つバーテープになっちゃいましたが、大垂水峠でこんな派手なバーテープつけたS-WORKS Tarmacがいたら私かもしれないんで、よろしくお願いします。
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