継続可能な短眠法「4時間半熟睡法」で紹介した4時間半睡眠ですが、2〜3週間やってみて、トレーニングしながら継続するのはやはり困難という結論にいたりました。
ロングライドの疲労が回復しきらない
2日連続で100km以上走ったり、1日200kmはしったりしたとき、かなり疲労感が残りました。
4時間半熟睡法をはじめたころは「ちょい今日は疲れてるかな」ぐらいだったのですが、続けていくうちに疲労感が抜けにくくなってきて、トレーニングする気になれなかったりってことも…
昼寝時間を合わせると平均6時間睡眠
だんだん、昼寝時間が長くなってきて、つい1時間の昼寝をしたりってことがだんだん増えてきました。
そうなってくると、睡眠時間を夜と昼で分割しているだけで平均すると1日6時間程度は寝てる計算になってきました。
どうせ6時間寝るなら分割するより一度にまとめて寝た方が効果的な気がします。
トレーニング無しならけっこういけるかも
実践してみてわかったのは、トレーニングで傷ついた身体が回復するにはやっぱり十分な睡眠時間が必要だということ。
私なんかより当然激しいトレーニングしている選手とかになってくると、きっと回復のための睡眠時間も長めにとらないと厳しいんでしょうね。
ただ身体にそれほど負荷がかかってなければ、案外4時間半睡眠って継続できそうな感じはしてます。
もし今後、万一トレーニング時間がとれないほど忙しくなったら、トレーニング中断&4時間半睡眠を実施して短期集中で仕事を片付けるという手も考えられそうです。