もしかしたら計画通りにきっちり補給できたのはSDA王滝がはじめてかも

IMG_3771王滝前夜に発症した喘息がまだおさまらない龍司です。

週末に開催されるMt富士ヒルクライムに参加予定なので心配になってきました。

さて、それはさておきセルフディスカバリーアドベンチャーin王滝(以下SDA王滝)での補給の取り方について振り返っておこうと思います。

スタート前の補給

旅館でおにぎり2個とおかず、バナナを用意してくれました。

旅館でおにぎり2個とおかず、バナナを用意してくれました。

旅館で前日のうちに用意してくれたおにぎり等の朝食ですね。これは特に計算にはいれてないですが、用意がなければおにぎり4つは用意してたと思うので、エネルギー量としては同じぐらい取れたかなと思います。

あとはスタート直前にレースに向けて下記サプリメントをそれぞれ1つ摂取。BCAAは筋肉疲労対策として、VESPA PROはエネルギー代謝向上を期待してって感じです(前日ブースで購入しました)

スタートからCP1までの補給

ハイドレーションパックにリプレニッシュを3つ溶かした水1.5リッターを用意して走ったのですが摂取したのは約1リッター。
0.5リッター分は予備の気持ちだったのでこれで計画通り。

ジャージのバックポケットにMeitan2つに水を足したジェルフラスコを入れてたのですがこちらも予定通りほぼ飲みきってました。

トップチューブバックにいれたクリフShotブロックオレンジも1つ食べきりました。予定ではパワーバージェルブラストを持ってくることを考えてたんですが、持ってきてた補給食がジェルブラストx2+クリフSHOT BLOCKSx1だったので、急遽変更してクリフにしました。

この噛み応えあるグミ系の補給食は噛むことで脳がシャキッとしてきて良かったですね。

CP1での補給

CP1では王滝に来る途中で購入したあんぱんを1つ摂取。あとはスタート時と同様にグリコパワープロダクションおいしいアミノ酸BCAAスティックを1つ摂取。

前日に購入しておいたVESPA HYPERスポーツサプリメントも1つ摂取するつもりだったんですが、うっかり忘れてCP1を出てしまいました。

このときに摂取しそこなったVESPA HYPERスポーツサプリメントは、CP1を出た直後にチェーン切れを修理したときについでに摂取しました。

さてCP1では補給の他に、次のCP2までの補給食をバックパックから取り出して摂取しやすい位置に移動させるという仕事もあります。

まず水。

CP1までで摂取した水が1リッター。ハイドレーションパックに残ってる水が0.5リッターあったので、ハイドレーションパックに水を0.5リッター足して残りが1リッターになるように調整。リプレニッシュも一袋追加します。

水はたぶん1リッターあればCP2まで大丈夫だろうと思ったんですね。身体の冷却用に真水もボトルに500ml用意しといたんで、いざとなればそれを飲むつもりでいました。

空になったジェルフラスコ、クリフショットブロックのゴミをバックパックへ移し、代わりにパワージェルを2つバックポケットへ移動。
パワーバージェルブラストをトップチューブバックへ。

これで準備完了です。

CP1からCP2までの補給

ハイドレーションパックの水1リッターはほぼ飲みきりました。CP2に到着してから引っ張り出して残量確認したら残りわずかになってましたね。

補給食はCP1で食べやすい位置に移動させておいたパワーバージェルブラスト、パワージェルをしっかり摂取しました。

それにしてもロードと比べると摂取タイミングがなかなか難しい。

登りは呼吸が激しすぎて口にしづらいし、下りは腕をサスペンション代わりに使わないといけないので、補給食に手を伸ばしづらい。

オフロードでは補給も大変だと実感させられましたねぇ。

結局登り切ったあとにあるちょっとした平坦区間や割と勾配の緩やかな登りあたりで無理矢理補給するようにしてました。

CP2での補給

CP2でもCP1と同じようにあんぱんとBCAA、VESPA HYPERの摂取をしました。各CPで摂取するものをほぼ同じようにしておくことでいざCPについて食べようとしてから迷うってことがなくていいですね。このあたりは今後のブルベやエンデューロでも活かしたい
ところです。

ちなみにCP1で食べる分+CP1からCP2用にジャージ等へ移す補給食と、CP2で食べる分+CP2でジャージ等へうつす補給食は、それぞれ別のコンビニ袋に入れておきました。CPで「あれ?どんだけバックポケットに移すんだっけ?」とか混乱しないようにですね。

CP2からCP3、ゴールまでの補給

CP2を出たら10kmちょっと先のCP3にはよらないで、直接ゴールまでいくつもりでした。

この間の補給も水1リッター、パワーバージェルブラスト1袋、パワージェル2つと同じペースでの補給をしてます。

CP3での補給

CP3は停止予定はありませんでした。なのでここで摂取する補給食の用意はしてませんでした。

しかしありがたいことにこのCP3でパワーバーのエナジーバーが無料で配られてたので、これを1本いただきました。これがたまらなくうまかったよなぁ(^^;

まとめ

CP3に立ち寄ったこと意外はほぼ予定通りの摂取でした。

途中でエネルギー不足でペースが下がるような感じもなく、めちゃくちゃ過酷なコースだったわりには、一定以上のケイデンスで脚は回せてたと思います。

王滝練習で1時間あたり300kcal程度の補給が無理の無い範囲とアドバイスいただいてたのが大きかったかなぁ。

このアドバイスがあったので、今までやってた朝できるだけ食ってしまえっていうのをやめて、1時間300kcal×想定走行時間8時間で準備したのでちょうどいい感じになったんでしょうね。

あ、いちおう摂取は計画通りしましたが、万が一不足すると困るのでよびとしてジェル系を4つほど余分にバックパックには入れておきました。

さて合計摂取カロリーですが
リプレニッシュ 125kcal x 6 = 750kcal
メイタンサイクルチャージ 116kcal x 2 = 232kcal
クリフショットブロック 200kcal x1 = 200kcal
パワージェル 120kcal x 4 = 480kcal
ジェルブラスト 200kcal x 2 = 400kcal
エナジーバー 220kcal x 1 =220kcal
あんぱん 300kcal x 2 =600kcal

レース中補給合計 2,882kcal
GARMINによると消費カロリーが3,270kcalなので、必要としたエネルギーをほぼ補給できてますね。
脂肪から供給されるエネルギーもあるはずなんでもうちょっと補給量を絞っても大丈夫だったかもですね。

4 thoughts on “もしかしたら計画通りにきっちり補給できたのはSDA王滝がはじめてかも

  1. できるだけ書いて残しておくと次の時に参考になるので書き残すようにしてますー。
    走ってるときはメモとる余裕がないので、記憶を頼りに書いてるのでところどころおかしかったり、何かぬけちゃうのが問題ですねぇ。

    チェーン切れは対策しておいてほんと良かったと思いました。

  2. ピンバック: 王滝の補給食は会場で買うつもりです | 40代からのロードバイク

  3. ピンバック: 富士チャレンジ300、ソロ300kmってめっちゃハードじゃん - 40代からのロードバイク

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