移動そのものもイベントになる「2012佐渡ロングライド210」

過去に参加したイベント、「ツールド千葉」「伊吹山ヒルクライム」「ふじのくにCYCLE FES. 2011 in 新東名」どれも現地までの移動はただの移動でした。

だけど、「佐渡ロングライド210」は違いました!移動そのものがイベントです!!

今回佐渡への移動手段として専用ツアーをつかいました。上野から専用夜行列車で新潟へ、新潟から両津港へはフェリー。帰りは逆にたどって帰る感じです。

周りでも輪行準備してる人がいた上野駅

輪行準備IN上野自宅から上野までは自走して、上野駅で自分のと女房のと合わせて2台のロードバイクを輪行袋にいれていきます。

今までもイベント帰りに周囲で輪行準備してる光景は見てたのですが、今回はイベント前に周囲でその光景を見られ、気持ちがもりあがります。

女房のロードバイクはサイズがちょい小さいのでフレームにホイールを固定するのがうまくいかず苦労しました。サイズの小さなフレームでの輪行のコツとか今度調べてみようかな。

JR佐渡ロングライドエクスプレス

電車の中の輪行袋輪行準備してホームで待つも、なかなか電車が来ません。なんか信号トラブルで車庫を出発できなかったとか。結局1時間10分ぐらい遅れての出発になりました。

この電車では、電車の座席に輪行の自転車がドカドカ置いてあるというなかなか普段見ることの出来ない光景をみることができました。

ほかの夜行列車に乗ったことがないので比べられないんですが、車内はすんごい寒かったです。途中からヒーターいれてもらったんですが、車内の場所によってけっこう温度差ある感じでなかなか寝られない(^^;

現地での寒さ対策も大事ですが、夜行列車での寒さ対策も必要ですね。

フェリーで足を伸ばして休む

2等船室の様子

新潟駅からフェリー乗り場までは、バスでの移動。ここでも輪行袋てんこもりの路線バスというめずらしい光景となりました。

そしてフェリー!人生初フェリー!もうそれだけで舞い上がります(^^;

2等船室って座席とか無いんですね。床の上に腰おろすとかゴロンと横になるものとは知らなかったです。私は「なんか龍馬伝とかみたいじゃー」と妙なテンションになってました。

フェリーから。どこまでも海佐渡島見えてテンションUP

両津港から会場まで15kmを自走

ぱっと見た感じだとシャトルバスで移動する人と、自走で移動する人と半々って感じでしたね。

私たちは自走で移動したのですが、天気もいいし、空も広いし、気分最高でしたね。

ただ自走で来る人を想定してないのか、そのあたりに居る人に聞けばすぐわかるからか、会場近くまで近づいても何の案内もでてなくてちょい不安になりました。

肉串うまーiPhone で現在地を確認して、ガイドブックの地図と照らし合わせ、最後は誘導のおじさんに聞いてなんとか会場にたどりつけました!

前日からいろんなブースができてたり出店があったり楽しかったですよー

コメントを残す