これからロードバイクに乗り始めるという人に、ヘルメットと共に着用をおすすめしたいのが、グローブです。
グローブ自体に、快適に自転車を走らせるための工夫もいろいろされてますが、私が考える一番大事なポイントは落車時の手の保護です。
転んだあとでウェアは全然破れてなくてもグローブだけが破れてことはあります。
転んだときに、とっさに手をついちゃうんでしょうね。
この写真のグローブは左側にあるガードレールに倒れかかったときにハンドルとガードレールに挟まれたときにやぶれたんだと思います。
他に、手のひら側がベロンッと破れてしまったグローブもあります…もしグローブをしてなければ、手のひらにおっきな擦過傷つくってたんだろうなぁと思うと、ちょっと怖いですね。
グローブのおかげでケガを防げてるので、5〜10分程度の移動時でもグローブをちゃんとはめるようになりました。
「グローブ無くても走れるからいいかー」と思ってる方も、是非ケガ予防のためにヘルメットと併用するのをおすすめします。