以前、フリーザーパックにiPhoneを入れてると書きましたが、ひとつ不満点がありました。
それは、iPhoneを使うのが面倒なこと。
飲み物の補給等で停止したときにちょっと写真とってTweetしたいのですが、フリーザーパックにはいってると、取り出すのと、しまうのに一手間余計にかかるようになります。
それがおっくうになってだんだん、写真とらずに淡々と走るだけってことが増えてきてました。
防水ケースとかにiPhoneを入れたら、そのままジャージのバックポケットにつっこんでも大丈夫だろうから、カメラもサッと使えるんじゃ無いかなぁという期待を込めて”GRIFFIN Survivor for iPhone4″を購入してみました。
完全防水じゃない
このGRIFFIN Survivor for iPhone4ですが、明確に「防水」をうたってるわけでなく、書いてあるのは「雨からもまもりますよー」ぐらいです。
注意して見ていくと、音を通すための穴が随所にあります。
カメラカバーがちょい使いにくい
カメラやスイッチ部分も全てカバーされており、カメラを使うにときはカバーを手であけます。
写真をとるときはカバーを手で押さえながら撮影することになり、ちょっと使いにくいです。
画面端はタッチしづらい
耐衝撃というのもこのGRIFFIN Survivor for iPhone4の特徴で、液晶画面が引っ込んだ位置にくるようになってます。
このため、画面の端の方は段差がジャマになってちょっとタッチしにくくなってます。
画面下にボタンが並ぶインターフェースになってるアプリは多いので、かなり気になります。
ごつい…
ケースにiPhone4Sを入れて、iPhone4と並べ撮影したのがこの写真です。
まるで別モノみたいになっちゃってます…
でも、見た目どおりごついケースなので、胸の高さぐらいからアスファルトに落としても壊れそうに無いなぁって安心感はあります。
意外とバックポケットに入れにくい
手をすべらさないようにだと思うのですが、ケース表面は滑り止めの加工がほどこされているようです。
この滑り止めのために、ジャージのバックポケットに突っ込むときに、ジャージとすれてなかなか入っていかない…
なんどかチャレンジしてコツがわかってきたのですが、全体を手のひらで覆うようにして、ジャージとの接触面積を減らして突っ込むと、わりとうまく入ります。
入れにくいですが、滑り止めのおかげで、走行中にうっかり飛び出すってことはまずあり得ないと思うので、そこは安心です。
タフなiPhoneケースを探してるなら買い
少々の汗や雨にも耐えられて、うっかりアスファルトに落としても大丈夫なタフなケースを探してる方にはとても良いケースだと思います。
私は耐衝撃性は犠牲にしていいいので、もうちょい小さなケースの方がいいなぁと感じました。
iPhone5がでたら、きっと購入してしまうと思うので、ちょっと不満もありますが、当面このケースを使って見たいと思います。
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