先日、山中湖へ向かう途中でうっかり側方落車してしまいました。
下りの右カーブで、前方の自動車にちかづき過ぎたので、減速しつつ少し左に寄ったら、そこには枯葉がういてました(^^;;
ヤバッて思いつつ見事に落車…
右スネ、右臀部、右腕、右手の小指に薬指。がっつり擦り傷!
一瞬引き返そうかとも思ったんですが、「こんなケガまでして目的達成できんかったら悔いが残る」って感じで山中湖までいっちゃいました。
途中行った手当は、自動販売機で水を買って傷を洗い流したぐらい。
キズパワーパッドをはりたかったけど、面積が広すぎてサイズがない!
というわけでしょうがないのでそのまま山中湖まで行って帰ってきました。
行きは自宅から自走でいったのですが、帰りは高尾から東京駅までは輪行。
電車の中でfacebook経由でケガしたことを家族に伝えると同時に、擦り傷のいい治療法をゆるーく募集してみました。
そこで教えてもらったのが、湿潤療法。
湿潤療法の原理を簡単にいうと「傷の部分に傷から出る体液を保持し、傷を湿潤状態に保ち細胞の活動を活発化させて治癒を早める」というもの。従来の傷の治療のように「ガーゼで体液を吸い取り乾かして傷を治す」という治療法の対極にある。
キズパワーパッドはもっと特別な何かだと思い込んでたんですが、体液保持でしめった状態にしとくだけで治りが良くなるんですね。
というわけで、指にはキズパワーパッド。腕にはキズの激しいところは大判のキズパワーパッドをつけて、浅い傷のところはラップでカバーという方法で治療してみました。
足も同じ方法で。
最初はラップは左の写真のようにぐるっと一周させてたんですが、アセモが心配だったので、翌日からはキズ部分だけラップして周囲をテープでふさぐ方法に変更しました。
右の写真が、キズパワーパッド+ラップ+テープという状態だったときのの右足です。
ケガをしたのが4月30日ですので、今日でケガから10日経過。途中キズパワーパッドは2回張り替えました。(1箇所につき3枚つかうことになりました)
この方法を試してみた結果、確かに驚異的速度でキレイにキズがなおってます。
左が現在の右足。遠目にはケガしてたことすらわからないぐらいキレイにキズが治ってます。
元記事のおかげで、キズパワーパッドだけでなくプラスモイストPという商品も知ることができました。
今度落車してケガしたら、とりいそぎはコンビニでラップでもまいて、帰ってきたら広い範囲ならプラスモイストP、小さいキズならキズパワーパッドというぐあいに使い分けて、治療したいとおもいます。
Amazonで検索してみたらプラスモイストPも売ってますね。いざというときのために自宅に在庫しときたいですね。
ピンバック: ルーベライドでちょい擦り傷できたけど、スネ毛剃ってあったので処置しやすかった。 | 40代からのロードバイク