33巻までは紙のコミックを購入してた弱虫ペダルですが、34巻はKindle版を購入しました。
自転車を趣味にしてると室内空間というか置き場所というか空きスペースをいかに確保するかが結構大事なってきます。
自転車は当然室内置き。
ホイールも自転車もナゼか増えていきます(^^;
その他のパーツ類やローラー台…スペースはいくらあっても足りないぐらいです。
自転車を楽しむためにも室内のスペースは有効活用したい!
そのためにはもう本棚を増やしてる場合じゃ無い(>_<)
ってことで最近は同じ書籍でKindle版があれば紙の本でなく、Kindle版を購入するようにしていました。
それでも貸し借りしたいコミックは紙にしてた
ただコミックはKindle版でなく紙で購入してました。
その理由としては、私だけでなく女房も読むコミックがあったからです。その代表が「弱虫ペダル」
お互いに自転車が好きなので「弱虫ペダル」は私も女房も読んでます。
そういう二人で読むような本があったときに、Kindle版書籍だと書籍の貸し借りができない!ってことでコミックだけは紙の書籍を購入してました。
でもコミックを紙で買い続けると本の置き場所の問題がどうしても残るので、なんとかならないか考え続けてました。
Kindle版書籍の貸し借りできないなら、電子書籍の入った端末丸ごと貸したらどうか?
これも問題ありでした。これまで主にiPad版Kindleアプリで読んでたのですが、iPadにはFacebookやTwitterなどSNSからEvernoteまで個人用のアカウントがびっしり設定してあってちょこちょこ使ってるので、書籍を貸す目的でiPadをまるごと貸してしまうと不便です。
共有本棚としてのKindle Fire HDX導入
そこで、Kindle専用端末をひとつ用意したらいいんじゃないかという結論にいたってKindle Fire HDXを購入しました。
知人に実物を見せてもらって、コミック閲覧時の動作も非常に軽快なのがわかってたのも決め手の一つでした。
イメージとしては、Kindle Fire HDXが共有の本棚ってイメージですね。
書籍単位で貸し借りできないなら、Kindle端末=本棚ごと共有しちゃえって発想です。
Kindle Fire HDXもアプリを入れればいろんなことができるはずですが、あえてアプリは入れないで共有本棚として使ってます。
Kindle Fire HDXは、アンドロイドタブレットとして見ちゃうとGooglePlayが使えないとか物足りなく感じます。
でも共有本棚にするつもりなら他のアプリなんて全く関係ないので、値段と性能バランスのいいKindle Fire HDXはちょうどいいタブレットだと思います。
ちなみに、今回購入して気がついたんですが「弱虫ペダル」って紙版とKindle版の発売日が同じなんですね。一般書籍だとKindle版の方が遅れて発売されるケースが多かったので同時発売はちと驚きました。