今朝も浅川サイクリングロードを朝ライドしてたんですが、帰路で久しぶりにパンクしてしまいました。
走行中に後輪からガタガタという振動が伝わってきて「あ、こりゃパンクだな」って思って停車して確認したらやっぱりパンクでした。
停車すると汗がぶわっと噴き出してきます。
久しぶりのパンクなので気持ちを落ち着かせるために、ゆっくりヘルメットとアイウェアを外し、持っていたフェイスタオルで軽く汗をふきながら修理手順を思い返して修理を開始しました。
パンク箇所の確認
タイヤ外側からみてパンク箇所が特定できることもあるので、タイヤ外周をゆっくり目視で確認していきます。
バルブ位置を目安にすると一周確認したかわかりやすいですね。
見ていくと1〜2mm程度のガラス片がささってるのを確認できました。
ガラス片がぐっさり
ガラス片を取り除こうとするとチューブにかすかに残ったエアができてました。ここで間違いないようです。
そこまで確認できたところでギヤをトップまであげてホイールを外して修理開始。
タイヤ外周からガラス片は除去しましたが、タイヤ内側に残ってる可能性もあるので、タイヤを外してからまたチェックすることにしてタイヤを外します。
チューブもはずして念のためにパンク箇所を確認。タイヤと同じ位置に穴があいてるのを確認できたので、パンク箇所に間違いはないです。
タイヤ内側にガラス片が残ってないこともチェック。
パンクの原因になった異物の除去を忘れるとチューブを交換してもすぐにまたパンクという悲劇になるので注意が必要なところですね。
エア注入はCO2インフレータ
携帯ポンプでのエア注入の大変さを体験してからパンク修理にはCo2インフレータを使うようになりました。
今日のっきてたTarmacにはLEZYNEのトリガードライブを装備してます。
→Tarmacに装備してるサドルバック
これ、コンパクトだけど取り扱いしやすくておすすめです。
LEZYNEトリガードライブは先端をプッシュしてるときだけエア注入されるので、まずチューブとりつけまえに少しだけチューブにエアを入れます。
これでチューブをとりつけやすくなります。
チューブ噛みチェック
チューブをつけてタイヤもはめたらタイヤとホイールの間にチューブが噛んでないかぐるっと一周目視確認です。
最近はうっかりチューブを噛んでしまうことはなくなったんですが、パンク修理に不慣れだった頃にチューブを噛んだまま空気をいれてチューブを破裂させたことがあるので、念のために確認はつづけてます。
チューブ噛みがないのが確認できたらCO2インフレータに残ってるエアを全て注入して修理完了です。
あとはホイールはめるだけですね。
帰ってきてからサイコンで確認したんですが、パンクに気がついて停止してから再出発まで約14分でした。
スムーズに作業できたつもりでいましたが、けっこう時間かかるものですね。
[Ads]