先日書いたとおりS-WORKS TARMACをカーボンドライジャパンさんに修理にだすんですが、そのためにはフレームを送らなきゃいけません。
カーボンドライジャパンさんからダンボールが届いたのでフレームから余計なパーツを外して梱包をしなきゃなぁとおもいつつ、つい今日まで放置しちゃいました。
というのもやっぱ大変そうだなぁって思ったからですね(^^;
で、カーボンドライジャパンさんかにパーツ取り外しの工賃も確認したらパーツ取り外しだけなら8400円でOKってことだったので、もうホイール以外はそのままで送っちゃうつもりで作業を開始しました。
ダンボールを組立ててから、シートポストぐらいは抜いておけるなぁって思ってシートポスト抜き、ハンドルがそのままだとダンボールにはいらないので、ステムごと外します。
と、ここまで作業したら「ステム抜いたんだったらフロントフォーク外せるよな。フロントブレーキはボルト一本ではずせるだろうし…」って思い立ち、フロントフォークをフレームから引っこ抜きます。
そこまでやったら「ワイヤー切るだけ切っちゃえばハンドル外せるから、外した方が梱包楽そうだよなぁ」って考えて、リアブレーキ、フロントディレイラー、リアディレイラーのワイヤーを切ってハンドルを完全にフレームから切り離せました。
徐々に外したパーツが増えてくるとですね「もうあと、クランクとリアディレイラーとリアブレーキだけじゃん」って感じになって、これらも外してしまいました(^^;
結局フレームに残ったのはボトムブラケット(BB)だけ。S-WORKS TARMACのBBはOSBBとかBB30とか呼ばれてるBBでフレームに圧入するタイプです。ちゃんとした工具使わずこれを無理にこじったりするとフレーム破損の原因になりかねんので、BBだけは残しました。
というわけでパーツ外しまでカーボンドライジャパンさんに頼むつもりだったのにほぼパーツ外せたんで、あとは梱包方法を悩むことなく梱包できました。
それにしてもフレーム単体にするとめっちゃ軽いもんですねぇ。体重計で測定したらBBついた状態でちょうど1kgでした。