2015年1月18日に開催された大磯クリテリウム第3戦に参加してきました。
参加クラスはビギナークラス。1周1km弱のコースを10周回するレースです。
大磯クリテリウム参加はこれで2回目。昨年開催された第1戦のときは身体がとても調子がよくて、これまで参加したレースの中での最高位でゴールすることができました。
それに対して第3戦は不調のままの参戦となりました…(^^;
会場であったとても嬉しかったこと
実は朝、レースの支度をしてるときはとても憂鬱でした(^^;
気がついたら先週の行田クリテリウム後の1週間はほとんど自転車に乗ってませんでした。自転車に乗ったのは筋トレへの移動ぐらいだったかな。
支度してたらその全然乗ってなかった事実と直面してしまい「うぅぅこんなんでレース出ても全然走れないよなぁ」ってちょっと落ち込んで、いっそ出場するのやめようかとまで思っちゃいました。
それでもとりあえず準備を始めてしまうと準備をする身体は止められず、どんどん必用な荷物を準備して車に積み込んでいきます(^^;
そうこうしてるうちに「レースの順位よりも高強度で走るトレーニングのつもりでエントリーしたんじゃなかったっけ?だったらやれるだけやって楽しんじゃえばいいじゃん」って感じで徐々に開き直りはじめ、なんとかレース会場へと移動をしました。
そんなちょっと沈みがちにスタートした日だったのですが、ひとつレース会場で嬉しかったことが。
それは声をかけてもらったこと。
3本ローラーでアップ中に「龍司さんですよね」ってStravaでフォローしてくれた方が声をけてくれたんですね。
ほんの一瞬、挨拶をかわすぐらいなのですが、自分のことを見てくれる方が居るんだなっていうのは励みになりますね。レースもトレーニングもブログもがんばっていこうって思いを新たにできました。
余談ですが、わかりやすいチームジャージを着てるわけでもないのに皆さんどうやって見分けて声かけてくれるんでしょうね。人の顔を全然覚えられない自分にとってはとっても不思議です(^^;
コース変更
30分ほどアップをしてからライダースミーティングへ向かおうと思ったんですが、若干時間もあったので、先にやってるレースの様子をみながらコースをながめてみることに。
この第3戦では試走時間が早くなって、自分の参加するレースのスタート時間は遅くなったので、第1戦を走ってるし試走しなくていいやって思って試走しなかったんですが、コースを見てみるとちょっとレイアウトがかわっていて「んーちょっと難しくなったかな」って感じました。
東側のコーナーが第1戦では大きな180度ターンになってたんですが、第3戦では左90度カーブを2つつなぐ形にレイアウト変更されてました。この東側のコーナーはレース中もどうもうまく合わせることができなくて最後までシックリこない感じで抜けることになりました。次戦はちゃんと試走しよう…
他にもゴールライン後の右へゆるく斜めにまがってるところも第1戦では応援の方がコース脇ぎりぎりまできてて怖いなぁと思ったのが、その場所には人が入れないようになっていて危険度が下がってるなぁと感じました。
コースも回を重ねる毎に徐々により面白くより安全になっていくんでしょうね。そういうのに立ち会えてる感じがしてちょっと嬉しく思いました。
レース
レースは結果から書くと完走32人中16位。
ウォーミングアップ中から脚が思うように動かない感じがあったので、そのわりにはちゃんと真ん中でゴールできてよかったなっておもいます。
先ほども書きましたが東側コーナーにはとにかく苦しめられました。パイロンをたててコースをつくってあるんですが、これが必死に走ってると結構視認しづらい。パイロンを脳内でつなげてコースをイメージするっていうのがなかなかできませんでした。
それもあってか、最後までうまく回れた感じがしませんでした。ちゃんと試走で落ち着いた状態でコース把握しないとダメですね。
それにしてもクリテリウムはほんと苦しい(^^;
レースがはじまればアッというまに心拍数が上昇して普段走ったことが無いようなとんでもないハイペースで走ることになります。呼吸も苦しいし、脚もいっぱいいっぱい…苦しくて脚をとめたくなるのに、なぜか楽しい!
いつもいつも不思議です。走る前は「練習不足だし、あまり調子もよくないしイヤだなぁ…」とか思ってるのにレースを走り出すと苦しくて苦しくてしょうがないのに、何故か競い合って走るのが楽しくてしょうがないんですよねぇ。ドーパミンとかアドレナリンとかでまくってるんでしょうかね(^^;
ここ最近は調子でてないのは自覚してるんで、来週の行田クリテリウムもきっと朝の段階ではウジウジするんでしょうけど、また苦しくて楽しいレースを走ってきたいと思います。
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↓ソファ脇においてちょっと気になることがあったらすぐ参照してる本です。