トレイルランがあったり、クライミングスクールがあったりと盛りだくさんのイベントだったのですが、私が参加したのはもちろん自転車がらみ。「チャレンジOTAKI MTB80km耐久レース」に参戦してきました。
コースは途中まで秋のセルフディスカバリーアドベンチャーIN王滝(以下SDA王滝)のコースと同じです。
途中でルートが分岐して周回ルートになってます。1周約18kmを4周回するレースです。
同じルートを4周回るというと去年参加したAKI GREEN CUPを思い出します。
AKI GREEN CUPで走ったのも80km。4回も同じ登り坂を登るのが精神的にしんどかったのが記憶に残ってます。
今回のチャレンジOTAKI MTB80km耐久レースもきついんだろうなぁと思ったので、直前にタイヤをチューブレス化。少しでものぼりが楽になるようにという悪あがきです(^^;
まぁこのチューブレス化もかなり手こずったんですがそれはまた後日書きますね。
大渋滞
レース前日に王滝村へ移動したんですが中央道が大渋滞しててまいりました。なんでも9台がからむ事故が原因だったようで渋滞を抜けるまでずいぶんかかりました。
連休中は車で出かける方も増えるので事故は車も自転車も気をつけましょうね。
渋滞を抜けて伊那ICで高速をおりてまずは腹ごしらえ。
Facebookで竹谷さんがソースカツ丼のうまそうな写真をUPされてて、それを見てたらすっかり「昼はソースカツ丼」気分になり「たけだ」へ
昼食は「たけだ」のソースカツ丼
もうちょっと渋滞が長引いてたらランチの営業時間が終わってたかもしれなかったんですが、無事にたけだに到着してソースカツ丼をいただきます。
はじめて来たお店だったんですが、ソースもカツもうまくてペロッと完食しちゃいました。
あまりにも美味しかったんで、また王滝村へ行くとき(って次は春のSDA王滝がすぐだな)はまた食べに寄ろうと思ってます。
昼食をすませてから王滝村まではひたすら下道。ちょっと距離はあるけど、これで王滝村にいくのは4回目というのもあり、かなり道にもなれたかな。
試乗会
王滝村の松原スポーツ公園に到着したのは15時半ごろ。スラックラインやクライミングウォールで遊んでる子供がいたり、ブースにトレイルランシューズが展示してあったりSDA王滝とはまたちょっと違った雰囲気です。
私の前日の楽しみはMTBの試乗。
SPECIALIZEDブースでFatBoyとS-WORKS Epic w-cupに試乗させてもらいました。
ファットタイヤ装備のFatBoyですが、見た目のごつさからは信じられないぐらい重量は軽くスイスイ走ってくれました。
なんとも遊び心をくすぐられるバイクなんですが、自分的には利用シーンは少ないかなぁ…いやスペースと予算にゆとりがあれば欲しくなるバイクですけどね(^^;
S-WORKS Epic w-cupは超軽いですね。重量だけならエントリーロードより軽いんじゃないかな…
走りもものすごい軽快。ただスキルの無い私には軽すぎるみたいでちょっとふらついちゃいました(^^;
でもいいなぁS-WORKS Epic…
夕食は王滝食堂のいのぶた鍋
試乗を楽しんだあとは宿にチェックインして夕食へ。夕食は王滝食堂のいのぶた鍋。
これで食べるのは2回目か3回目
味噌味の鍋なんですが、これもまたうまい!味付けがいいのか、野菜自体がいいのかわからないですが、野菜がうまいうまい。
普段、鍋をやっても野菜はそんなに食べないんですが、この日は野菜がうまくてうまくて普段なら手をださない白菜まで食べちゃいました(^^;
あ、あと私の嫌いなごぼうが入ってたんですが、このごぼうも不思議なコトに私の嫌いな臭みもなく、間違って口に入っても全然イヤじゃなかったです。こんなことなかったんでちょっと不思議です。
王滝食堂のいのぶた鍋も自分的には定番かなぁ。他のいのぶた料理も食べてみたいとは思うんですが鍋うますぎてねぇ
関連ランキング:定食・食堂 | 上松町その他
制限時間内に完走するには?
食事がおわり、軽く買い出ししたら宿へもどり、風呂&翌日のレースの確認です。
80kmのレースで開催時間は10:00-16:00の6時間。単純に計算すると水分補給のための停止時間込みで平均時速13.3km程度。
ってこの計算してから「あれ?俺やばいんじゃない?」って思い始めました(^^;
去年の秋のSDA王滝では100kmをぎりぎり8時間で完走。平均時速12.5kmの計算です。ハイ、13.3kmにたりてないですね。
去年の秋のSDA王滝の記録を見直してみても登りはかなぁり遅い(^^;
周回コースまで7kmのぼって、18kmを4周してラスト1kmくだってゴールという今回のルート。これを6時間以内で走れるかどうかはかなりギリギリって気がしてきました。
急に登りが速くなったり、下りのスキルがあがったりすることはないので、あとはタイム短縮のためにできることといったら停止時間を減らすこと。
水はハイドレーションに余裕をもっていれておき、補給のための停止を1回だけにして、残りを走り続ければギリギリ時間内に完走できるかなって感じです。
SDA王滝と違って救いなのは周回コースなのでもう時間に間に合わないとなったら3周ぐらいでリタイヤするも楽な点ですかね(^^;
というわけでレース前夜はやや気が重くなりつつ幕を閉じるのでした…
ってことで後編へつづく
[Ads]
ピンバック: チャレンジOTAKI MTB80km耐久レース 当日編 - 40代からのロードバイク