ブルベに限らず、自転車イベントに参加するのはホント楽しいことです。
ただいつも不安になってたのが事前の持ち物等の準備です。
準備をはじめるまえは「あー面倒だなぁ」「何もってけばいいかよくわかんないよ」ってグズグズとなかなか取りかかれない。
準備を始めてからも「えーっとあと何がいるんだ?」「これで全部か?」「何か忘れてないか?」と不安でしょうがない。
そして実際にイベントに参加してから「あー○○もってくるんだった」と後悔する(^^;
そんなことを繰り返してたんですが、去年の3月ぐらいから自転車イベントに参加することが決まったらEvernoteにそのイベントようにひとつノートを作るようにしてから準備が以前よりも楽になりました。
・Evernote | Evernote、Skitch、その他のファミリーアプリですべてを記憶。
ノート名は「MMDDイベント名」としています。
たとえば1月5日に参加したBRM105逗子200kmならノート名「0105BRM105逗子200km」ですね。
このつくったノートに準備することや、イベント当日のスケジュール、宿泊先の情報をまとめるようにしています。
とはいっても毎回ゼロからノートを作成するのでなく、直前に使ったイベントノートにかかれてるタスクリストをまるまるコピーして、タスクリストは使い回すようにしています。
タスクリストには「宿泊先を決める」とか「前泊するか、当日朝行くのか決める」というタスクもあれば持ち物チェックリストも入ってます。
これを毎回直前のイベントからコピーしてきて、実際に準備しながら不足を追記したり、イベント中に「あー、あれ持ってくればよかった」「○○をしとけばよかった」と気がついたことも追記してイベント参加用タスクリストを成長させてます。
わりとグチャグチャと書き足してるので、同じ持ち物が2回も3回もリストに登場するとか、おかしなところはありますが、タスクリストを上から順にみて、「今回は無くても大丈夫か。それも持って行くか」の判断をすることで、ちゃんと全ての持ち物について検討できたという安心感が手に入ります。
実際、ひさしぶりのブルベだったBRM105逗子200kmの準備でもこのノートは活躍してくれました。
久しぶりだったので「ブルベって荷物何がいるんだっけ…もうわかんねーよ(>_<)」って気分だったのですが、以前のノートをコピーして上から順に荷物を揃え始めると不安が消えていきます。不思議なことに「こうやってちゃんと準備してるんだから、本番もきっと大丈夫」って根拠のない自信までもてるようになります(^^;
参考までに、私のチェックリストからブルベ専用部分だけをご紹介。
●ブルベ事前準備
[ ]コマ図 OR キューシート作成
[ ]ルート転送
[ ]ルートラボからコースインポート(300km x2 にできないかな?)
[ ]走行プラン作成(400km以上)
[ ]└区間の暫定タイム(峠、下り、平坦)スプレッドシートにした方がよさそう
[ ]└PCでの時間を10分程度で入れる
[ ]└ どこに何時の予定?仮眠は?峠の下りは?
[ ]└ドロップバッグの検討
●ブルベ装備
[ ]▼ファスナーポーチ
[ ]└ 単3電池4本 ライト予備バッテリ(何もないところでバッテリ切れしたとき用)
[ ]└ 単4電池1本 リアライト用
[ ]└ 汗ふきシート
[ ]└ アソスシャーミークリーム小分け袋(あとでジャージバックポケットへ)
[ ]└ BCAAスティック 6本
[ ]▼サドルバック
[ ]└エマージェンシーシート
[ ]└ウィンドブレイクベスト
[ ]└レインジャケット
[ ]└ループロック
[ ]▼ブルベカードケース
[ ]└ 緊急連絡先カード
[ ]└参加証 ハガキ
[ ]└クレジットカード
[ ]└免許証
[ ]└千円札数枚ありで1万円弱
[ ]└自販機用に小銭
[ ]輪行袋
[ ]モバイルバッテリ
もちろん上記を全部実施するわけでなく、項目を見て不要だと思ったら取り消し線で消してしまいます。項目があって、ちゃんと検討したかどうかが大事なんですね。