先日、S-WORKS Tarmacで大垂水峠を下ってるときに路面の段差でガタンッとなったと同時に後輪からカチャカチャカチャカチャッ!と何かがスポークにあたる音がしてきました。
慌てて停止して後輪を見るとGarminのスピードケイデンスセンサーのアームネジが緩んでアームがホイールのスポークにヒットしたようでした。
持ってたミニツールでネジ締め直したんですが、ミニツールのプラスドライバーだとサイズが大きくてめっちゃ締めにくかったです。
ある程度締め直したところで、ホイールマグネットとの距離を調整したんですがスピードセンサーは全く反応せず速度表示は0km/hのまま…
とりあえず帰宅して修理を試みることにしてみました。
修理は?
電気製品で何か衝撃があって故障したなら断線の可能性が一番高いです。断線ならもう一度つなぎなおせば復活するはずです。
修理できるなら修理してみるかと思い、帰宅後にセンサーをよく見てみたんですが全く分解できそうにない構造です。
Polarのスピードセンサーもそうでしたが、自転車のこういうパーツって修理可能な設計じゃないですね。基本壊れたら買い替えてねってつくりですねぇ。
それでもなんとか分解できないかと思ってマイナスドライバーでこじったりしてみたんですが、っこじってるうちにアームから伸びてるセンサーの配線をて断線させちゃいました(^^;
あきらめて買い直そうかとおもって調べてみると、このGARMINのスピードケイデンスセンサーって5000円ぐらいするんですね(・.・;)
幸い、うちにはGARMINのスピードケイデンスセンサーがまだ他に2個あったので、街乗りバイクとなったVenge Expertにつけてたスピードケイデンスセンサーを外してS-WORKS Tarmacへ取り付けることにしました。
新型のセンサーも出てるみたいだし、GARMIN Edge1000も気になるし、パイオニアの例の製品も気になるしってことでちょっとスピードケイデンスセンサーの買い足しは保留にしてVenge Expertはしばらくセンサー無しで乗ってみたいと思います。
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