2月10日(日曜)に初ブルベにチャレンジして無事完走することができました!
冬ではないですが、佐渡ロングライド210で210km、東京→直江津で300km走ってるので距離的には走れるだろうと思ってたのですが、コース間違えたりしないかが一番の心配でした。
何度かミスコースしそうになったんですが、なんとか大きなミスコース無く走りきることが出来ました。
ただ反省点もいろいろでてきました。
コースを予習してなかった
少しはキューシートとルートラボで見比べたりしたんですが、あまりちゃんと予習はしてませんでした。
走行中はキューシートとGARMIN Edge800Jのルート表示がたよりだったんですが、ミスコースしそうになったことが何度かありました。
ミスコースしそうになったところは、道なりに行くと右や左に曲がってしまうようなY字路。
これがキューシートだと右分岐のT字路とか左分岐のT字路扱いで記載されてたんですね。そいういうポイントをそのまま道なりに通過してしまって、走行距離や景色とあわせて「ん?今の所を曲がるんだったか?」と判断して引き返すことがありました。
短距離での分岐が判断しにくい
上記の微妙なY字路と0.1kmとか0.2kmで曲がるポイントが組み合わさり、さらにいくつか交差点や分岐が目にはいるようなところだと「んーーまだ先か?それともここをまがるのか?」ってなりますね。
一箇所だけ完全にどっち行くか判断に迷った箇所がありました。運良く地図とキューシートをにらめっこしてるうちに、後続の方が来て追い抜いてくれたので「あーこっちかぁ」てついていけたので、大きなロスにならずにすみましたが…
こういうウッカリすると見落としそうなところを事前にチェックしておく必要があるなと思いました。
ナビのテストしてなかった
GARMIN Edge800Jにコースを転送して持って行ったにもかかわらず、ナビとして今回は十分に活用できませんでした。
何故か?
実は…
・Edge500Jにコースを入れて走ったことはある
・Edge800Jで目的地を検索してナビとして使って走ったこともある
・けど、Edge800Jにコースを入れて走るのは初めてだった!!
もうバカですね…
なのでコースをナビさせる方法をよく分かってませんでした。
地図にコースを表示させることはできたので、それをみてだいたいの曲がるポイントを時々確認するという走り方になっちゃったのはもったいなかった。
次回までにコースをナビさせるにはどうするかというのをちゃんと試しておきたいと思います。
サイコンのディスプレイ設定は工夫の余地あり
Edge800Jをナビとして機能させられなかったので、ずーっと地図画面を表示させてました。
地図画面にはラップ距離を表示させてたんですが、これに助けられました。
これのおかげで、キューシートのポイントに来る度にラップボタンを押して、ラップ距離を見ながらコース確認するという走り方ができました。
# 普段ラップ距離なんて表示してないから、設定してなかったら設定画面ひらいてアタフタするところでした。
これでラップ距離はわかったんですが、時々「あれ?今キューシートのどのあたりだっけ?」ってことがあったので、ラップ数や総走行距離も一緒に見られる画面を用意しておけば良かったなぁと感じました。
あと、イベント時にはいっつもやってしまうのですが、前半ペースあげすぎちゃったんで、自制のために心拍数の表示もさせておいた方が私の場合よさそうです。
と、いろいろ考えてると場合によってはEdge800Jはナビ専用にしてサイコンは別途という方法も考えられそうです。このあたりはいろいろ試行錯誤ですかね。
ヘルメットライト用意しなかった
Edge800Jを頼りに走って、キューシートはいざというときの保険のつもりでいたので、今回ヘルメットライトは用意せずに走ってました。
ところが実際にはEdge800Jよりもキューシートだよりでの走行になったので、夕方になってから段々気持ちがあせりはじめました(^^;
最終PCの時点で15時半ぐらい。ゴールまで残り45km程度、日没は17時半ぐらいなのであと2時間。
真っ暗になるまでにゴール近くまではいけそうだけど、なにかで遅れてしまうと、真っ暗になり、ヘルメットライトなしではキューシートを確認するのがやっかいになります。
気持ち的にはかなりドキドキでした(^^;
今回は無事真っ暗になる前にゴールにつけましたが、今後の為にヘルメットライトは必須だなと感じましたね〜。
というわけで、わりと軽め&単4電池&連続点灯15時間というライトを買ってきました。
次回はこの状態走ろうかと思います。(ほんとは日中は首の負担を減らすために外しておきたいが、付け外しが大変なんで付けっぱなしで走ることになりそうです)
キューシートを見やすくしてなかった
キューシートは保険のつもりだったので、そのまま印刷しただけで、見やすくなるような工夫は一切してなかったので、いざキューシートだよりになったら、見づらくて大変でした。
見づらかったので今後カイゼンしたい点は次の点
ステム上に置くと、かなり下を見ることになって見づらい
同じ理由でサイコンをハンドルよりも進行方向にオフセットさせてるんですがキューシートも同じようにしないと視線移動が多くて見づらいです。
距離表示が左端、交差点と進行方向の記述がやや右よりで視線移動多い
左端で距離を確認して、そのまま視線を右にずらして進行方向を確認する。
これを走行中にやるのはきつい(>_<)
行毎に背景色変えて、行を判別しやすくするとか、コマ図にするとか工夫の余地大ですね。
PCで交換できるように改ページにも気をつかおう
そのまま印刷したので、PCでてから2行分だけが前の紙でそこから先は次の紙なんて状態でした。
紙だったのでPCについたときに折り方工夫してキューシートが2枚とも必要なところがみえるようにして走ったんですが、事前にどこで改ページさせるか考えて印刷すればよかったと思いました。
ペースあげすぎた&前半補給不足
前半ついつい楽しくなったペースあげすぎたのと、走行中にうまく補給がとれなかったことで、途中で力がでなくなるという状況になってしまいました。
ペースはちゃんと心拍数みるようになれば抑えられるようになると思うのですが、個人的に問題なのは走行中の補給です。
できるだけ停止時間を短くしたいので、いつもはコンビニ寄ってもその場で食べるのはおにぎり一個だけにして、あとは走行中に食べるという方法で走ってました。
ただこの走り方してたときって指切りグローブなんですよね。フルフィンガーグローブだと、パッケージをあけるとか細かいことがとにかくやりにくい!!
そのうえ千葉は信号停止がほとんどないので、止まってる間にササッと開封とかもできない!
今回、最終的には購入直後にあらかじめ開封しておくという方法でしのぎました。
・コンビニで調達しやすい
・かさばらない
・開封しておける OR 開封しやすい
こんな補給食をさがしてみたい思います。
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ピンバック: BRM427名古屋400kmに向けてキューシートを見やすく加工してみた。 | 40代からのロードバイク