雨上がりの濡れた路面からお尻をまもるならリアフェンダー

a0960_000136_m雨からお尻をまもるパーツといえばリアフェンダー。

過去になんどか泥よけフェンダーを購入しようかと思ったことはあるのですが、なかなか購入にいたりませんでした。

というのも基本的に雨なら走らないつもりなので、あまり出番なさそうだし、フェンダーをつけるとそれなりにロードのシルエットをこわすし、かといって着脱も面倒そうだし…

といろいろ考えてるとなかなかポチッと注文するところまでいかないんですね。

ただ、一度ときおり小雨がぱらつく程度の中をブルベで走ったときに雨に打たれなくても意外とお尻が濡れるなと感じたので、思い切って購入することにしました。

雨が降ってなくても水はねする

ブルベでお尻が濡れたときに気がついたのは、雨が降ってなくてもタイヤの水はねでお尻がぬれるということです。

雨があがった直後なんかだと、まだかなり路面は濡れててその水をタイヤがはねあげちゃうんですね。

考えてみるとそういうシチュエーションは結構あります。

  • 朝まで雨だったけど、雨がやんだので朝練にでかけるとき
  • 大雪のあと(^^;
  • 王滝のようにわき水が路面にながれでる林道

こんなシチュエーションで走るときはたとえ天気が良くても路面が濡れてて水はねでお尻が濡れる可能性は十分にあります。

着脱簡単でお尻が守れれば十分

本格的な雨のなかで使うわけでなく、ちょっと路面が濡れてるときにお尻まで濡れて不快になるのが防げればいいので、最低限の大きさのフェンダーで十分です。

普段使わないので着脱が容易なものがいいですよね。

ということを考慮しながら、以前ピックアップしたフェンダーリストから選択したのがAssSaversです。

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AssSaversはアタッチメント不要で、脱着に工具も必用としません。必用になったらサッとつけて不要になったらサッと外せそうです。

サドル&シートポストによって装着しにくい

実は購入はけっこう前だったのですがなかなか使う機会がなくて今日はじめてつかいました(^^;

AssSaversの装着はサドルやシートポストをちょっと選ぶかもです。

カーボンサドルレースにうまくはまらない

カーボンサドルレースにうまくはまらない

私が使ってるサドルはカーボンレールのためレール断面が長丸のような形状になってます。これだとAssSaversの切欠きにカチッとはまりません。ただ必用十分な取り付け強度はありそうなんで、あまり問題じゃないかな。

シートポストもS-WORKSシートポストは2つのレール抑えパーツでサドルを固定するようになってて、これがちょい大きくてAssSaversを通すときに若干ジャマになります。ただ丁寧に通せばちゃんと通るのであまり問題ではないかな。

あ、それとサドルバッグと干渉したのでサドルバッグは外しました。併用は難しそうです。

サドルレール下にAssSaversがはみだすのでサドルバッグは併用難しいか

サドルレール下にAssSaversがはみだすのでサドルバッグは併用難しいか

AssSaversを装着して雨上がりの和田峠へ

実際に装着して雨上がりの和田峠まで走ってみました。

和田峠までの途中の道はよく晴れたせいか水はほとんど残ってませんでしたが、比較的日影の多い和田峠にさしかかると少し路面が濡れてるところもでてきます。

そういった路面を走ってもお尻に水がかかる感じはまったくなし。

実際帰宅後にAssSaversとレーパンのお尻をみなおしてみたら、AssSaversは水はねをとめたあとがあり、レーパンは水はねをうけた形跡ゼロでした。

水はねを止めたあとのあるAssSavers

水はねを止めたあとのあるAssSavers

レーパンは濡れた形跡ゼロ

レーパンは濡れた形跡ゼロ

たぶん背中まではカバーされなさそう

AssSaversはフェンダーの長さが短いので本格的な雨のなかを走ったときに背中までは守られそうにないです。

でも背中が濡れても不快感は少ないので不快さを防ぐならAssSaversで十分だといえそうです。

脱着用意なので複数バイクあっても便利

ほんと脱着が簡単なので自転車毎に用意しなくても1つのAssSaversを使い回しせばOKっていうのも良いですね。

今度はセルフディスカバリーアドベンチャーIN王滝でMTBにつけて使ってみようかと思います。

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黒以外の色もあるのでバイクカラーにあわせて用意してみてもいいかも

One thought on “雨上がりの濡れた路面からお尻をまもるならリアフェンダー

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