今後の参考のために、AKI GREEN CUP Festival 2014 MTBロングライドレース80kmを走ったときの装備を記録しておきます。
バイクはSPECIALIZEDのEPIC COMP 29
昨年、春のSDA王滝を走ったバイクです。ほぼ装備は王滝と同じ。
大きな違いはリアタイヤ。
元々装着されてたタイヤはレネゲートというノブの低いタイヤ。SDA王滝のようなジープ道に向いてるタイヤです。
そのレネゲートがいつのまにかサイドカット起こしてたので、トレイル向けに交換したのが”S-WOKRS Ground Control” レネゲートと比較するとグリップ力の高いタイヤって位置づけですね。
SDA王滝では、勾配のきつい登りで後輪をスリップさせたこともある自分としては、しっかりグリップしてくれるタイヤってありがたいです。
今回のAKI GREEN CUPのコースでもこのグラウンドコントロールが効果を発揮してくれたと思います。距離は短いながらも、ゴール地点のスキー場に入る手前あたりのやわらかな土のシングルトラック部分をちゃんと登れたのはグラウンドコントロールがちゃんとグリップしてくれたからかなぁって思います。
それにしてもフルサス29erって初心者がオフロードをはしるのをすごい助けてくれるなぁってのを今回も実感しました。バイクコントロールが雑でもサスやビックホイールがそれを補ってくれるので、安心して下っていけます。
サドルバックの中身
- 予備チューブ2本
- CO2ボンベ2本
- チェーンカッター
- ミッシングリンク
- ミニポンプ
- タイヤブート
- パンク修理パッチ
- アーレンキーセット
SDA王滝と同じ装備なので、パンク対策とチェーン切れ対策がメインですね。
パンク2回まではチューブ交換&CO2ボンベで対応して、それ以降はパッチとミニポンプでがんばるって感じの装備です。
今回はパンクもチェーン切れも起きずラッキーでした。
SDA王滝と違って周回コースなので、パンク1回分の修理装備だけもって、あとはピットに予備を置いておくって方法もありかも。
補給
ダウンチューブのボトルは、掛水兼予備という位置づけ。水分補給のメインはハイドレーションで行いました。
スタート時に1リッター背負って、2周おわったところで500mlを追加。それでも3周目にはハイドレーションは空になってました。3周で2リッター弱ぐらい水分補給した感じです。
掛水は結局しませんでした。
天気がよかったのと強度高めだったのもあわさって1時間あたり500ml強の水が必用になったみたいです。
1リッター背負って周回毎に500ml追加でもいいかもです。
エネルギー補給は下記の様な感じ。
- スタート前にミニあんパン3個
- ハイドレーションにリプレニッシュ1つ
- 1周目 ミニあんぱん1個 SOYJOY1つ
- 2周目 ミニあんぱん1個 SOYJOY1つ
- 3周目 パワージェル1つ SOYJOY1つ
- 4周目 パワージェル1つ
ちょっと消費カロリーに比較してちょっと不足気味だったかもです。スタミナ切れを起こさないようにするなら1時間あたり300kcalぐらい補給しないと、MTBライドでは辛いかも…
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