富士チャレンジ200に向けて4ボトルを試す


トライアスロンのバイクで、サドルの後ろにボトルをつけてることがありますよね。

あれを使えば、ボトル4本を積載して走ることも可能なので、ちょっと試してみました。

使ったのはずいぶんまえに買ったままになっていたTacxのT6202サドルクランプ。

とりあえずTacx T6202をS-Works Toupeサドルにとりつけた

 

カーボンレールへの取り付けはちょい心配

 

ボトルケージ取り付けは、中央1本か左右で2本かを選択できる

 

最初はこのぐらい寝かせてみたが、これだと手がボトルに届かない(^^;

 

思い切って立ててしまうと手が届きやすい

 

というわけで4本にすることもできるのはわかりました。

ただ4本にするのが良いかは微妙かなぁ…

重量UP

4本化すると、ダブルボトルよりもさらに2本余分にボトルを持つことになります。もし750mlボトル2本なら、中身だけで1.5kg。ボトルとパーツを考えたらトータル2kgぐらいは重くなるだろうと思います。

この増やしたボトルが役に立ち、中身が減り始めるのは用意したダブルボトルがなくなってからです。つまりレースの後半まではただの重りを運んでることになります。

富士スピードウェイのコースは後半けっこう登りのあるコース。それをソロ200kmだと44回登るので、2kgの重量増はけっこう応えそうです。

ノンストップになるとは限らない

重いのをガマンして持って行っても、それでノンストップで走れるとは限りません。(2本では足りなくて、ノンストップは無理だと思うけど)

途中でトイレに行きたくなる可能性もあります。

4本でも不足するなんてこともあり得そうです。

暑くなれば、汗が増えてトイレへ行きたくなることは減るかもですが、かわりに4本でも不足するぐらい水が欲しくなるかもしれません。逆に冷えれば、トイレに一度はよりたくなるかなぁとも思います。

予定タイムにもよりそう…

必要な水分も尿意がくるかどうかも、走行時間によりそうな気がします。

タイムが遅くなり長く走ることになりそうなら、必要な水分も増えるし、尿意がおそってくる可能性もたかまります。完走ねらいなら、2回ストップぐらいで考えるのがいいかもです。

短時間で走りきるつもりなら、必要な水分も少なめ、尿意がきてもガマンしきれるかもしれません。短時間勝負ならノンストップで走る作戦がよさそうですね。

さて、私はどうしようかな。直前までなやみそうです(^^;

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