上と下で10倍以上の価格差
ロードバイクの値段はピンキリです。上は100万円オーバーから下は10万円以下まで。
そうなると、いったいどのぐらい予算を用意するのが良いのかわからなくなっちゃいますよね。
私のおすすめは、予算30万円を確保することです。
25万をロードバイク、5万をアクセサリー
予算30万のうちわけですが、25万をロードバイク本体にあて、残り5万はヘルメットやライトなどアクセサリー類に割り振っておくのがおすすめです。
このぐらいの予算配分だと、ロードバイク本体もアクセサリー類も選択の幅が広がります。
ロードバイク本体の予算が25万あると、フルカーボンバイクが選択肢に入ってきます。40代からロードバイクをはじめるなら、振動吸収性が良いとされるフルカーボンバイクを選びたいところです。(若い人は体力や回復力でカバーできると思うので、バイク予算15万ぐらいでアルミフレームという選択も有りだと思います)
最初の一台は好き嫌いだけでOK
これから初めてロードバイクに乗るのであれば、性能とかスペックのことは一旦全部忘れましょう。
スペックよりも形や色、名前、ブランドロゴなどが自分の好みだと感じるバイクを選ぶのが良いと思います。
イメージとしては、自分にとって、そのバイクを見てると心がトキメクとか、乗れない日でも毎日触りたくなる。そんなロードバイクを選ぶのがおすすめです。
気に入ったロードバイクとなら最初のハードルを超えられる
初めてのロードバイクだと慣れるまでは、ちょいふらついたり、振動がキツいと感じたり、身体が緊張してやけに疲れたりするということがあります。
そんなときに、自分がすっごい気に入って買ったロードバイクなら「この間はちょっと疲れたけどまた乗ってみようかな」という気にさせてくれます。
お気に入りのロードバイクとともに最初のハードルを乗り越えましょう!