Twitterで日焼け対策としておすすめされたので、パールイズミのコールドブラックアームカバーを買ってみました。
ロードバイクの乗車姿勢になったときに下側にくる部分はメッシュ素材になっていて、すこしでも熱を逃がすように工夫されてます。
塗り直し不要
当然ですが、装着していれば腕は日焼けしません。
日焼け止めクリームのように汗で流れ落ちて効果がなくなるなんてこともありません。
日焼け止めと違って塗り直し不要というのが一番のメリットですね。
対策できるのは腕だけ
当たり前の話ですが、アームカバーなので、グローブのスキマや指、顔などの日焼けは防げません。
顔の日焼け対策まで行おうとおもうと日焼け止めも併用する必要があります。
どうせ日焼け止めをもつことになるのなら、アームカバーを使わずに腕も日焼け止めを塗れば荷物を減らせます。
全身の日焼け対策をしようとおもうと余計な荷物が増えるというのはデメリットです。
ただし、日焼けによる疲労防止と割り切って、腕のように広い範囲だけカバーできればOKで、顔や指は日焼けしてもOKと思えば、日焼け止めは不要になります。
ニュートラルな使い心地
さて実際に着用して、片道1時間15分程度走ってみた感想ですが、可もなく不可もなくニュートラルな使い心地でした。
アームカバー無しではしると、走行中は風が腕にあたって爽快感があります。
しかし日差しが強いと走行中でも腕がじりじりしてきますし、汗がどんどん腕の皮膚表面をながれていき、信号などで停止したときは、べとべとの汗で非常に不快な状態になります。
それと比較すると、アームカバーありだと、たしかに走行中も腕には風があたらないので爽快感はありません。
素肌の状態に比べるとやっぱり暑さを感じます。
それでも不快さが無い。汗はアームカバーが吸って、すぐに水分を蒸発させるんでしょうね。腕の不快さは全くありませんでした。
ためしにアームカバー表面をさわってみると、汗でややべとついた感じはあるのですが、皮膚表面の不快さを感じることはありませんでした。
というわけで爽快感も不快感もないニュートラルな使い心地だと思います。
今後もロングライドに出かけるときに利用することが増えそうです。