「なんでもっと早く交換してみなかったんだろう」
そんな気持ちになったのが、ヒラメポンプヘッドです。
空気入れの先っちょのパーツですね。
みなさん、今お使いの空気入れに不満ないですか?
以前一般的なフレンチバルブ対応の空気入れを使ってたときは次のようなことが不満でした。
- バルブに差し込むときにグイッて押し込むこと
- 固定レバーを起こすときにバルブ先端を曲げないように気をつかうこと
- 外すときに力が必要で、うっかりするとスポークで手を痛めること
よくあるポンプのダメポイント1.差し込むときに力が要る
そのぐらいの力が無いわけじゃないので、あるときまではきになりませんでした。
気になり出したのは、ディープリムホイールを使い始めてからです。
通常のリム高低めのホイールであれば、右の写真のようにバルブの根元に固定用のナットをつけられます。固定ナットがついてる状態でバルブを押し込んでももちろん動きません。
ところがディープリムホイールでは固定用ナットなんてつけられません。バルブを押し込むと、バルブがついてるチューブに負荷をかけることになります。力任せにバルブにポンプヘッドをつけてたころに、2回ほどバルブ根元付近が傷んでパンクしたことがあります。
よくあるポンプのダメポイント2.バルブ先端をまげないよに気をつかう
ポンプヘッドのレバーをラフに扱うと割と簡単にバルブの先端がまがりますよね。一旦まがってしまうと、空気入れをするたびに、そのまがったバルブを見ることになり、これから走りに行くというのに微妙にテンションさがるんですよね。
よくあるポンプのダメポイント3.外すのに力が必要
みんな一度はポンプヘッド外した勢いで手をスポークにぶつけて、手にケガしたことあるんじゃないでしょうか。
丸断面のスポークならそれほど怖くないですが、エアロ形状のきしめんスポークとかだと手ぶつけるの怖いですよー。すっごい切れそうで(^^ゞ
それと非力な女性だと外すのがほんと大変みたいです。外れなかったり、勢い余って手ぶつけたり、こじってバルブ先端をまげちゃったり…
ダメポイント全部解消!
そんなダメポイントを全部解消してくれたのがヒラメポンプヘッドです。
ネットで割と評判が良かったので気にはなっていたんですが、自分で空気入れのさきっちょのパーツを取り替えるなんて、なんだか大変そうだなぁという気がしてちゅうちょしてました。
ずーっとポンプヘッドを外して、付け替えるってイメージだったから大変だと思ったんですが、どなたかのブログ記事でポンプホースを切ってついてるヘッドを外したというのを読み「あ、それなら切って、ねじ込むだけじゃん」と思ったので交換してみました。
さて交換してみてどのぐらい脱着のストレスがなくなったかは、下記動画で確認していただければと思います。
締め付け強さの調整とか多少必要ですが、力任せなくせに微妙に神経つかわされるよりも全然ストレスなく楽々使えます。
非力な女性にもおすすめですね。(ポンプヘッドの交換は力のある人にお願いすることになりますが)
うちではLEZYNEのCNCフロアポンプにつけてみましたが、お互い金属製なのでよくマッチしていて見た目も満足いってます。
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