7月1日に開催されたフジ55は、曇天の中スタートし、午前中には雨が降り出し、午後にはかなり雨脚も強くなったレースでした。
そんな中、雨対策は視界確保のためにサイクルキャップをかぶっただけで、あとは半袖ジャージにビブショーツという晴れた日に走るのとなんら変わらない格好でレースに参加しました。
結果は、6.5時間で216km 48周走ったところで、雨で身体が冷え切ってしまい、寒さに耐えられなくなってリタイア…
残り34km、時間にしたら約1時間ちょいで走りきれるはずです。でもリタイヤ直前は指先の感覚がなくなってきていて、
- シフトチェンジボタンを押せてるのか押せてないのかもよくわからない
- ジャージのバックポケットから補給食を取り出したくてもつかめてる感じがしない
- 首から肩にかけて固まって痛い
- 数周のうちにラップタイムが目に見えて落ちていく
という状況になってしまってました。
タイムロスを嫌ってピットインしなかった
ピットにはいったのは4時間を過ぎた頃に1度補給とトイレのために寄っただけでした。
あとはタイムロスがイヤでピットにはいることなくずっと走ってました。
今思うとピットインしてウィンドブレーカーを着るとか、レインウェアを着るなど雨対策をしておくべきでした。
冷静さを欠いていた
よく考えると冷静さを欠いてたなぁというのは翌日になってから気がつきました。
当初1mm程度降雨量ならポツポツ程度だろうから、特にレインウェア等を着なくても走ってるうちに乾くだろうぐらいに思ってました。
それが走行中にどんどん雨脚が強くなってソックスがグジュグジュになるぐらいの雨に変わってたのだから、雨の状況に合わせて「このまま走ったらどうなるか?」というのをちゃんと考えて判断すべきでしたね。
状況によってはピットインして着替えることも検討しよう
いつものショップで雨対策を相談したときに提案されたのですが、雨の量によっては途中でピットによって着替えることも検討した方がよさそうです。
ぬれたまま走りつづけるよりも途中で着替えることで一旦リセットした方が身体へのダメージは少ないかもですね。
というわけで今後は雨天ならどうするか?ということもちゃんと考えていきたいと思います。
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