ロードバイクで走るときの熱中症対策まとめ

ppp_haretahinokumototaiyou去年の夏はロードバイクで打合せにも出かけてたのが自分でも信じられないぐらい暑さに苦しんでる龍司です。

先日の日曜は軽い熱中症になってしまったようだし、ちゃんと対策しないとなぁと思ったので、これまでに実施してみた対策を改めてまとめてみます。

ダブルボトル

スポーツドリンクを入れたボトルと、真水をいれたボトルのダブルボトルにして走ってます。

暑い夏はダブルボトルで切り抜ける | 40代からのロードバイク

真水をいれたボトルは、身体への掛水と予備水分を兼ねてます。

基本、飲むのはスポーツドリンクの方で、真水はたまに口直しぐらいで口付けるぐらいです。
で、スポーツドリンクが空になったら、真水でしのぎながらコンビニや自販機をさがして速やかにスポーツドリンクを追加するようにしてます。

ダブルボトルにするためにロング用のルーベProでは、第3のボトルケージを追加して底にツールボトル、VengeExpertではサドルバックを使ってます。

3つめのボトルケージをつける”エリートVIPボトルケージクリップ” | 40代からのロードバイク

サドルバッグ「シーコン エラン210」を購入 | 40代からのロードバイク

水をかける場所

一番よくかけるのは頭。
暑さで頭がボーっとしたら、ヘルメットの上からかけてます。

次に首筋。これ気持ちよくておすすめ。

あとは内もももいいですね。ここが一番ひんやり感が長持ちするかな。

保冷ボトル

水分補給時に少しでも冷えた状態で飲みたいので、ボトルはもちろん保冷ボトルを使ってます。

最近よく使ってるのはキャメルバックポディウムチルジャケットボトルと、エリートのナノゲル保冷ボトル。

こんなのが欲しかった!やわらかな保冷ボトル「キャメルバッグポディウムチルジャケットボトル」 | 40代からのロードバイク

ボトル単独での使い勝手はキャメルバックが非常に使いやすくて気にいってるんですが、私の使ってるボトルケージとの相性がイマイチで、ボトルケージから取り出すときにちょっとだけ力いるんですよね。

ボトルケージへの出し入れはエリートのボトルの方がスムーズにできるため、ついこっちをメインにしちゃってます(ただエリートのナノゲルボトルは本体が硬いので疲れてくるとギュッと握るのがだんだんイヤになってきますが(^^;

出し入れしやすいボトルケージがあれば断然キャメルバックのボトルがおすすめです。

日焼け対策

直射日光から身体をまもるために日焼け対策も有効ですよね。

私の場合、アームカバーとスポーツバルムを併用してます。

パールイズミ コールドブラック アームカバーを使ってみた | 40代からのロードバイク

UVカットアームカバーの一番の良さは汗でながれないところですね。走ってるときに風をあびる爽快感がちょっと減るのが残念なんですけどねぇ。

スポーツバルムイエロー4は清涼感だけでなく日焼け止め効果もあるということで、これを使ってます。

効果がどのぐらい続いてるのかはわからないですが、部屋の中から外の暑さに飛び出したときに体感する暑さが若干やわらぐのが気にいってます。

 首を冷やす

首まわりを冷やすとかなり涼しさを体感できるので、首回りをひやしてくれるグッズはおすすめです。
私は「しろくまの気持ちネックチューブ」を使ってます。

「しろくまのきもちクールチューブ」ヒンヤリするし使いやすい! | 40代からのロードバイク

バックパックを背負わない

背中にバックパックを背負ってるとどうしても背中に熱がこもる感じがしたり、背中が汗でベチャッとしたり、不快感を感じやすいので、できるだけバックパックは背負わないようにしてます。

かわりにちょっと大きめのウェストバックを使うことがあります。私はマウンテンスミスのウェストバッグを使ってます。

太陽をさける

きびしい夏の直射日光をあびると辛いんだから、できるだけ太陽を避けるというのも一つの手ですよね。

たとえば早朝に走る。まだ太陽も低くて日陰もおおめです。気温も日中と比べて全然涼しい。

私も7月に入ってから平日のトレーニングライドを朝5時半からに変更してます。帰宅する7時半ぐらいには暑くなってきてますが、自宅からでるときは気持ちよく出発できてます。

なんにしても夏は一年で一番危険な時期ですからできるだけの対策をしてロードバイクを楽しみたいですね。

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  1. ピンバック: 身体が暑さに慣れるまでは無理しない - 40代からのロードバイク

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