DURA-ACE 12-28Tスプロケットを作成

DURA-ACEスプロケット

CS-7900DURA−ACEのスプロケットは次の構成で販売されてます。

11-21T : 11-12-13-14-15-16-17-18-19-21T
11-23T : 11-12-13-14-15-16-17-19-21-23T
11-25T : 11-12-13-14-15-17-19-21-23-25T
11-27T : 11-12-13-14-15-17-19-21-24-27T
11-28T : 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28T
12-23T : 12-13-14-15-16-17-18-19-21-23T
12-25T : 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25T
12-27T : 12-13-14-15-16-17-19-21-24-27T

ラインアップには12-28Tは存在しませんが作ってみました。

DURA-ACEスプロケットをバラしたところDURA-ACEのスプロケットは歯数の大きい側3枚が1セット、中間2枚が1セット、小側が1枚ずつバラになってる構成です。

で、うちには12-25Tと11-28TのDURA-ACEがありました。それぞれ次のようなギヤ構成です。

 

12-25T : 12-13-14-15-16-17-19-21-23-25T
11-28T : 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28T

わかりやすく、実際と同じようにバラにわけてみましょう

12-25T : 12 13 14 15 16 17-19 21-23-25T
11-28T : 11 12 13 14 15 17-19 21-24-28T

はい。もうおわかりですね。12-25Tの12〜16Tを11-28Tにもっていき、11-28Tについてた11〜15Tを12-25Tにもっていって交換して12-28Tのできあがりです。

11-25T : 11 12 13 14 15 17-19 21-23-25T
12-28T : 12 13 14 15 16 17-19 21-24-28T

ほんとは富士チャレンジ200でつかう11-25Tが欲しくて始めた作業なんですが、28Tが欲しいようなシーンなら、トップ側は12Tで十分だと思うので、12-28Tもヒルクライム用にこのまま置いておこうと思います。

 

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