はじめてのリムテープ交換

R0011218スローパンクの原因がリムテープでなく、タイヤだとわかったので、タイヤ交換をすることにしたのですが、ちょうどいい機会だったのでリムテープも交換することにしました。

リムテープの交換目安は1年

ホイールについてるニップル穴にチューブがめりこんで傷がつかないようにしている「リムテープ」

使っていればだんだん劣化してくるようで、1年で交換するのが目安らしいです。

値段は500〜1000円ぐらいで買えるので、年1回なら転ばぬ先の杖ってことで定期的に交換がよさそうです。

高圧対応のリムテープを。

リムテープを交換しようと思ってから改めてAmazon等で物色してみると素材もサイズも幅も違うものがいっぱいありますね。

サイズ、幅は今のホイールについてるリムテープを確認して同じ大きさのリムテープを選ぶのが無難ですね。

Mavic コスミックカーボンSLRについてたリムテープは622 x18mmのリムテープだったので同じく18mm幅のリムテープを購入することにします。

素材はやわらかなタイプだとロードバイクで入れるような高圧には対応できないものがあるようなので注意が必要ですね。

私はタイヤを買いに行った店頭にたまたま置いてあったバイクリボンのリムテープを購入しました。

リムテープを外すのも一苦労

人生初のリムテープ交換です。

やり方は事前にネットで検索していくつか見てはいますが、見るとやるとじゃ大違いってことはよくあります。

まず困ったのが今ついてるリムテープを外すこと。

これ、みんなどうやって外してるんでしょうね。

この穴からマイナスドライバーを滑り込ませて持ち上げました。

この穴からマイナスドライバーを滑り込ませて持ち上げました。

今回は細いマイナスドライバーをつかい、リムの縁を利用してテコの要領でバルブ穴あたりから持ち上げたんですが、リム縁にドライバーがすれるのが気になりました。

リムテープの取り付けも大変だよね

リムテープのとりつけ方法はぐぐってみつけた通り、バルブ穴にドライバーを差し込んで伸ばしながらはめていきます。

バルブ穴の反対側、最後のはめこみがやっかいです。

タイヤをはめるときのように、力技でリムを乗り越えさせたら、リム内でリムテープの縁がおれまがっちゃいます。

古いリムテープを利用して引っ張り上げてはめたところ。

古いリムテープを利用して引っ張り上げてはめたところ。

前輪のリムテープは四苦八苦しながら縁の折れ曲がりを修正したんですが、あまりにも大変だったので、後輪は少しやり方を工夫してみることにしました。

リムテープをある程度はめて、残り少しとなったところで、先ほど外した古いリムテープを今はめてるリムテープの輪の中に通します。

この古いリムテープをもちあげれば、はめたリムテープが浮かぶのではめ込み状態の修正が簡単にできます。

この方法で修正しながらリムテープをはめこんでいきました。

今思うと薄めのタイヤレバーがあれば、タイヤレバーを同じように差し込んで作業するのが簡単だったかもです。

もちろんタイヤも交換しました。

左が新品のS-WROKS TURBOタイヤ。右が使い込まれたS-WORKS TURBOタイヤ

左が新品のS-WROKS TURBOタイヤ。右が使い込まれたS-WORKS TURBOタイヤ

久しぶりのタイヤ交換なので、今はいてるタイヤと違うタイヤにしようかとも思ったんですが、またSPECIALIZEDのS-WORKS TURBOタイヤ24Cにしました。

このS-WORKS TURBOタイヤ24Cは軽量なのにパンクしにくい上に24Cの太さのおかげで路面の段差も気になりにくく、普段のトレーニング用にもってこいのタイヤだと思ってます。

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