ワイヤ内蔵フレームにはケーブルアジャスタが必須です!

IMG_5741最近昼休みを利用して少しずつVengeExpertの組立を行い、ようやく乗られるように組み上がりました。

元々VengeExpertはS-WROKS TARMACで落車したときに、レースにでるためのバイクとして完成車で購入したんですが、最初からついていたコンポーネントのアルテグラのちょっともさっとしたところが気に入らずにTARMACと部品を全交換して使ってました。

それをTARMACをカーボンドライジャパンで補強してもらったのをきっかけに、またTARMACとコンポを入れ替えることにして、TARMACは早々に組み立てたんですが、VengeExpertはずっと放置状態でした(^^;

それを4月になってやっと組立はじめて、ようやくワイヤーもはりおえ、あとはディレイラー調整のみというところまで来て失敗に気がつきました

大事なモノがついてない状態…

大事なモノがついてない状態…

ディレイラーの調整はシフトワイヤーの張り具合をいじるわけですが、私の組み立てたVengeExpertには、フロントディレイラーのテンションアジャスタがどこにもない…

SPECIALIZEDのVengeはワイヤー内蔵フレームです。

通常ならダウンチューブ下にアジャスタがある

通常ならダウンチューブ下にアジャスタがある

ワイヤーを外から回してるフレームなら、ダウンチューブ下にアジャスタがあるのですが、ワイヤー内蔵フレームのVengeではそこには当然アジャスタはありません。

この時点で初めて何に使うのか分からなかったパーツの意味がわかりました。

このワイヤの途中にあるパーツがケーブルアジャスタ

このワイヤの途中にあるパーツがケーブルアジャスタ…自分でいじるまで何の為についてるかわかりませんでした(^^;

シフトワイヤーの張り具合を調整するためのアジャスタだったんですね。

アジャスタをつけるにはシフトワイヤーをフレームに入れる手前からやりなおしです。

しかし、すでにワイヤーはカットして末端にはエンドキャップまでつけてます。エンドキャップを切り落とすと、再利用するには長さがもう足りない状況です(>_<)

しょうがないので、一度も実走しないまま、このときはってあったワイヤーはゴミ箱行きとして、新しくワイヤー買い直すことになりました(^^;

ワイヤ内蔵フレームでワイヤーを張り直すときはワイヤーアジャスタを入れるのを忘れないようにしましょうね〜

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